女性のスマートカジュアルはどんな服装?注意点・マナー、春夏秋冬コーデをご紹介

目次

スマートカジュアルとはどんな服装?

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スマートカジュアルとは、結婚式などのフォーマル服よりカジュアルで、普段着よりもきちんと感のあるスタイルのこと。厳格な服装規定はなく、素材や色は基本的に自由です。女子アナウンサーのような、清楚で上品な服装をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか?

スマートカジュアルが求められるシーンは、招待状に「平服でOK」と書かれたカジュアルな二次会、レストランやホテルでの食事会、同窓会、気軽なパーティーなど。一定の品格が求められるシーンでは、その場に合ったスマートなスタイルを心がけましょう。

スマートカジュアルでNGな服装

厳密なルールがないスマートカジュアルですが、「これはNG」という服装がいくつかあります。以下の、3つのポイントを押さえておきましょう。

デニム、Tシャツなどのカジュアルな服装

スマートカジュアルは“カジュアル”という言葉がつきますが、普段着とは別物です。デニムやTシャツなどのカジュアル感の強い服装は避けましょう。また、スウェットやジャージなど、部屋着を連想させるアイテムもNGです。

露出度が高い服装

スマートカジュアルは、シーンに合った品のある服装が求められます。胸元が開いたトップス、丈の短いスカートなど、露出度が高いアイテムは清潔感に欠けるためNGです。

体のラインが目立つ服装

体のラインがはっきりわかる服装は、上品さが損なわれるので避けましょう。スマートカジュアルはタイトスカートもOKですが、お尻や太もものシルエットがくっきり浮き出ないデザインを選ぶことがポイントです。

ワンピースのおすすめコーデ

ここからは、スタイル×季節別におすすめのスマートカジュアルコーデをご紹介します。ワンピースのときは、レース素材やノースリーブデザインのものを選べば華やかな印象に。ミドル丈・ロング丈ワンピースならトレンド感もありつつ、上品な印象にまとまりますよ。

【夏】黒のフリル袖ワンピース

無地の黒ワンピースは、フォーマルからカジュアルまで幅広く使えるアイテム。袖にフリルがついたデザインが、女性らしさを引き立ててくれます。華やかさをプラスしたいときは、ラグジュアリーな靴や小物をプラスするのがおすすめ。
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【秋】ネイビーのロングシャツワンピース

落ち感のある柔らかい素材と、光沢感が上品なシャツワンピース。明るいネイビーが、シンプルな着こなしを華やかに見せてくれます。肌寒さを感じる日は、ファーティペットやストールで寒さ対策を。
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【冬】グレーのニットワンピース

細かいプリーツが上品なニットワンピース。編み目がざっくりしたものは、カジュアルに見えるので避けたほうが無難です。華やかなクラッチバッグとエナメルパンプスで、きちんと感をプラスするのが正解。
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スカートのおすすめコーデ

スカートスタイルのときは、色味を抑えて上品に仕上げるのがコツ。スカートの素材は、ベロアやサテンなどの光沢感があるものや、プリーツ、チュールといった揺れ感のあるデザインがベターです。

【春】青のブラウス×レーススカート

ロング丈のレーススカートは、コーデに取り入れるだけで華やかな印象に。羽織には、メンズライクな紺のブレザーを合わせて甘さを抑えています。色に制限のないスマートカジュアルなら、カラーパンプスもOK。ネイビー×ピンクで、春らしい着こなしに仕上がっています。
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【夏】白ブラウス×レースのタイトスカート

タイトスカートは、体のラインを拾いすぎない「Iラインシルエット」で上品に。ピンクベージュなら、かわいくなりすぎず、大人っぽい印象を与えられます。足元は黒のパンプスで引き締め、コーデにメリハリをつけましょう。
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【秋】ライトグレーのスカートセットアップ

同素材のブラウス×スカートでまとめた、セットアップスタイル。ライトグレー&光沢感のある素材なら、シンプルなコーデでも地味に見えません。「ジャケットを着るとフォーマルすぎるかも……」という場合は、カーディガンを合わせるのもおすすめです。
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【冬】グレンチェックジャケット×黒のプリーツスカート

シンプルな黒のプリーツスカートに、グレンチェックのジャケットを合わせたコーデ。膝下丈のスカートは、背が低い人もバランス良く着こなせます。全身をシックな配色で揃え、甘さ抑えた大人のスカートスタイルに。
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パンツのおすすめコーデ

パンツスタイルに合わせるトップスは、短め丈でフィット感のあるものがおすすめ。ゆったりしすぎていると、だらしない印象を与えてしまう可能性があります。パンツは、センタープレス入りのものや、とろみのある素材など、ドレッシーなデザインがベターです。

【春】ブラウンのオールインワン×ロングカーディガン

サッと着るだけでOKなオールインワンは、コーディネートに悩んだときにぴったり。落ち着いた色味なら、パーティーはもちろん、オフィスでも活用できます。ノースリーブで肌の露出が気になる人は、ロングカーディガンを合わせるのもおすすめです。全身を同系色で揃えれば、今年らしい着こなしに。
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【夏】ボウタイブラウス×白のテーパードパンツ

グリーンのボウタイブラウス×白パンツの爽やかな組み合わせ。エレガントに決めたいときは、タイ部分が太めのものがおすすめです。首周りにボリュームが出て、華やかな装いにもマッチします。夏は、メタリックなパンプスで涼しげに仕上げるのも素敵。

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【秋】ベージュシャツ×黒のワイドパンツ

パンツスタイルでシャツを着るときは、とろみのある素材がおすすめ。オフィスっぽくならず、華やかな装いに仕上がります。写真のような前結びタイプなら、裾をインしなくても、バランスの上半身がすっきり。小物は明るい色でまとめ、軽さを出しましょう。
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【足もとマナー】生足はNG!ストッキングを着用

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スマートカジュアルの服装のときは、生足はNG。エレガントな雰囲気が求められる場面では、ストッキングを着用するのがマナーです。スカートのときはもちろん、パンツスタイルでもストッキングを忘れずに。

パンツ+ストッキングだとごわつきが気になる人は、短めの靴下タイプを選ぶのもおすすめです。
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【足もとマナー】OK/NGな靴

OKな靴:パンプス

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パンプスは、スマートカジュアルに最も適した靴。ヒールの高さは、3~8cm程度がベストです。エレガントに見えるなら、明るい色や柄入りのパンプスでもOK。素材も、特に決まりはありません。
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NGな靴:スニーカー

比較的自由に服装を選べるスマートカジュアルですが、スニーカーはNG。カジュアルアイテムなので、ドレスコードが求められる場には適していません。

NGな靴:ブーツ

ブーツは、カジュアルアイテムに分類されます。いくらドレッシーなデザインであっても、ブーツは避けたほうが無難です。ただ、最近では「ショートブーツならOK」という場合もあります。会場の場所や「どのような人と集まるのか」ということを考えて判断するのが良いでしょう。

シーンによってはOKな靴:サンダル

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フォーマルシーンでは、つま先の出る靴は基本的にNGです。ただし、スマートカジュアルでは、そこまで厳格なドレスコードが求められない場合も。サンダルを履くなら、写真のようなドレッシーなデザインがおすすめです。
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小物使いも大切!バッグやアクセサリーの選び方

服や靴が決まったら、次は小物を確認。スマートカジュアルのときは、礼装時に使うフォーマルバッグや、パーティーバッグでなくても良いとされています。また、アクセサリーも基本的に好きなものでOK。

ただし、服装やシーンに合ったきちんと感のある小物を選ぶことが大切です。次は、スマートカジュアルの服装に適したバッグ&アクセサリーをご紹介します。

バッグはできるだけ小さいサイズ

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バッグは、小ぶりできれいめのデザインがベター。クラッチバッグ、ハンドバッグ、ショルダーバッグがおすすめです。バッグの素材に指定はないため、革素材やファーバッグでも構いません。

アクセサリーは着けすぎに注意!シンプルなデザインを上品に

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ネックレス、ピアス、ブレスレットの着けすぎはNG。動くたびにジャラジャラと音が鳴り、上品な印象が損なわれます。シンプルなデザインを選び、アクセサリーが目立ちすぎないようにしましょう。
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