母乳パッドの必要性は?いつから使う?選び方&布・使い捨てのおすすめ商品をご紹介

目次

母乳パッドは必要?何枚あると安心?

母乳パッドは、授乳中以外に母乳が溢れて、下着や服が濡れてしまうのを防ぐ目的で使用します。出産直後だと母乳の分泌量が少なくて、必要性を感じないママもいるかもしれません。しかし、赤ちゃんがおっぱいを吸うことで母乳量が増えてくることも多いため、出産準備用品を購入する際に、一緒に用意しておいた方が安心です。

母乳パッドは、清潔な状態を保てるように、授乳するタイミングで毎回交換するのがベストとされています。最低限3セット、母乳が出やすい人や授乳回数が多い時期は、1日5~8セット程度準備しておくのがおすすめです。

母乳パッドはいつからいつまで使う?

使用期間は、母乳が出始めたときから断乳もしくは卒乳するまでが一般的。人によっては、完全ミルク育児に切り替えたことで母乳の分泌が減り、産後数ヶ月でパッドが必要なくなることもあります。反対に母乳の量が多いために、卒乳してもしばらくは使い続けていたという人も。

母乳の出方は個人差が大きいため、母乳パッドが数時間経っても濡れておらず交換頻度が減ったら、使用をやめてもOKと考えておくのが良いでしょう。

なお、母乳パッドには「布製」と「使い捨てタイプ」の2種類があります。次のパートで、種類ごとのメリット・デメリットと、選び方のポイントをまとめたので、購入時の参考にしてみてくださいね。

【布製母乳パッド】メリット・デメリットと選び方

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布タイプは洗濯して繰り返し使えるので、エコで経済的。コスパを重視する人におすすめです。また、オーガニックコットンや、自然素材で作られている製品がほとんどで、敏感肌の人も安心して使えるというメリットがあります。

デメリットは手間がかかることです。濡れたままで長時間放置していると、雑菌が繁殖するため、使用後はすぐに洗濯しないといけません。でも、産後は育児に追われて毎日ヘトヘト。家事にまで手が回らないこともあり、お手入れが面倒だと感じるママもいるようです。

ただ、母乳の分泌量や授乳頻度によっては、交換の回数がそこまで多くならないことから、何度も使える布タイプの方が便利だという意見もあります。

母乳パッドのおすすめ商品

マタニティアイテムや、産後ケア用品を取り扱う「犬印本舗」の布製母乳パッドです。乳頭がしっかりおさまる立体成型タイプで、着け心地の良さに定評があります。最高で60ccの水分を吸収できるように設計されているため、母乳量が多いママにおすすめです。
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母乳パッドがないときの代用アイデア

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母乳育児の必需品である母乳パッドですが、うっかり買い置きを切らしてしまったり、外出先で予備がなくなったり・・・というトラブルは案外多いようです。そんなときは、ハンカチやガーゼをブラジャーのパッド部分に挟めば、母乳パッドの代用品として使うことが可能。ほかには、生理用品を折りたたんで代用するという方法もあります。

ただし、これらのアイテムはもともと母乳用に作られたものではないので、長時間の使用は避けましょう。また、一度手を拭いたハンカチやガーゼは、雑菌が繁殖している可能性があります。必ず清潔なものを使ってくださいね。

※Apple及びGoogleは当キャンペーンの主催者ではなく、いかなる形でも関わりがありません。

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