
赤ちゃんのおくるみのおすすめを紹介!必要な理由やいつまで使う?選び方も徹底解説
おくるみとは、大切な赤ちゃんをやさしく包む布のこと。持っておくと便利なベビーグッズとして知られていますが、「なぜ必要なの?」「選ぶ基準がわからない」と疑問を持つママも多いのではないでしょうか?そこで今回は、赤ちゃんにおくるみが必要な理由やおすすめの選び方、SHOPLISTで人気のおくるみをご紹介します。
赤ちゃんにおくるみが必要な理由
赤ちゃんを包みこむおくるみは、赤ちゃんを寝かしつける時や抱っこをする時、お出かけ時などに使用します。多くは出産準備でおくるみを用意しますが、中には必要性がイメージできずにいるパパママもいるでしょう。
赤ちゃんにおくるみが必要な理由は、大きく2つあります。
・ママのお腹の中にいるような安心感を得られるから
・生後間もない赤ちゃん特有の「モロー反射」を和らげられるから
モロー反射とは、手や足をビクッとさせたり手を曲げたりする動きのこと。赤ちゃんはモロー反射で起こる自身の動きで泣いてしまうことがありますが、おくるみで包んであげることでモロー反射を抑えることができ安心して眠れるようになります。
おくるみを探す 赤ちゃんにおくるみが必要な理由は、大きく2つあります。
・ママのお腹の中にいるような安心感を得られるから
・生後間もない赤ちゃん特有の「モロー反射」を和らげられるから
モロー反射とは、手や足をビクッとさせたり手を曲げたりする動きのこと。赤ちゃんはモロー反射で起こる自身の動きで泣いてしまうことがありますが、おくるみで包んであげることでモロー反射を抑えることができ安心して眠れるようになります。
赤ちゃんのおくるみはいつからいつまで必要?
おくるみは赤ちゃんの生後すぐから、寝返りできるようになる時期まで使えます。産院にいる間から使用できるので、出産準備をしているパパママは入院バッグに入れておくとよいでしょう。
なお、おくるみは赤ちゃんを安心させる便利なアイテムですが、「乳児突然死症候群(SIDS)」や股関節脱臼のリスクも報告されています。赤ちゃんが寝返りできるようになる時期はさまざまですが、生後3〜4ヶ月頃にはおくるみを卒業したいところです。
一般的に、おくるみは1~2枚あれば十分ですが、使い終わったらブランケットや授乳ケープとして再利用できます。おくるみの大きさや生地によって使い方を変えても良いですね。
おくるみを探す なお、おくるみは赤ちゃんを安心させる便利なアイテムですが、「乳児突然死症候群(SIDS)」や股関節脱臼のリスクも報告されています。赤ちゃんが寝返りできるようになる時期はさまざまですが、生後3〜4ヶ月頃にはおくるみを卒業したいところです。
一般的に、おくるみは1~2枚あれば十分ですが、使い終わったらブランケットや授乳ケープとして再利用できます。おくるみの大きさや生地によって使い方を変えても良いですね。
赤ちゃんのおくるみの基本的な巻き方
おくるみの巻き方は数種類ありますが、今回は基本の巻き方として知られる「お雛巻き」のやり方をご紹介します。
1.おくるみをひし形に広げたら、てっぺんを真ん中に向けて三角に折ります
2.折ったところに赤ちゃんの肩がくるように寝かせ、ママから見て左側の布を右側に持ってきます。この時、赤ちゃんの左腕は布の上に出しておきましょう
3.足元の布を持ち、足と左腕をやさしく包みます
4.ママから見て右側の布を左側に持ってきたら、完成です
【お雛巻きのポイント&注意点】
足元を包む時は、股関節の脱臼を防ぐためにふんわりと包んであげましょう。赤ちゃんの足をまっすぐ包むのではなく、カエル足の状態のまま巻いてくださいね。
1.おくるみをひし形に広げたら、てっぺんを真ん中に向けて三角に折ります
2.折ったところに赤ちゃんの肩がくるように寝かせ、ママから見て左側の布を右側に持ってきます。この時、赤ちゃんの左腕は布の上に出しておきましょう
3.足元の布を持ち、足と左腕をやさしく包みます
4.ママから見て右側の布を左側に持ってきたら、完成です
【お雛巻きのポイント&注意点】
足元を包む時は、股関節の脱臼を防ぐためにふんわりと包んであげましょう。赤ちゃんの足をまっすぐ包むのではなく、カエル足の状態のまま巻いてくださいね。
形状別の選び方
一口におくるみと言っても、おくるみにはさまざまな形があります。使用する場所や用途などを考慮し使い勝手のよい形を選びましょう。
一枚布タイプ

一枚の布でできたシンプルなタイプ。正方形や長方形の大判は、赤ちゃんがおくるみを卒業した後にもバスタオルやブランケット、授乳ケープ、ベビーカーの日差し除けとして使うことも可能です。
足つきタイプ

まるでベビー服のような、足元が割れたデザインの足つきタイプもあります。おくるみを巻く時に足元をきつく巻いてしまいそうで不安な場合は、足つきタイプから始めてみてもいいですね。これなら赤ちゃんが足をバタバタしてもはだける心配はありません。
ファスナー付きタイプ

おくるみ初心者のパパママにおすすめのファスナー付きタイプ。ファスナーを上げるだけで赤ちゃんを包みこめるので、巻き方を覚える必要がない上におくるみを巻く時間を短縮できるのが嬉しいですね。
ただし、ファスナー付きタイプは一枚布タイプや足つきタイプのようにサイズの調整ができません。赤ちゃんが苦しい思いをしないように、成長にあわせて適切なサイズのものに買い替えてあげてくださいね。
おくるみを探す ただし、ファスナー付きタイプは一枚布タイプや足つきタイプのようにサイズの調整ができません。赤ちゃんが苦しい思いをしないように、成長にあわせて適切なサイズのものに買い替えてあげてくださいね。
素材&季節別の選び方
おくるみの素材は商品ごとに異なります。デリケートな赤ちゃんの肌に触れるので、購入する際は赤ちゃんが快適に過ごせるように季節に適した素材を選びましょう。
ガーゼ素材(夏向き)

赤ちゃんは体温調節が苦手で汗っかきなので、涼しく快適に過ごしてもらうために夏専用のおくるみを用意したいところ。そこでおすすめなのが通気性・吸水性・吸湿性に優れたガーゼ素材です。ガーゼ素材は洗濯してもすぐに乾くので1~2枚あれば十分でしょう。
パイル生地(夏向き)

ガーゼ素材と同様に、夏におすすめのパイル生地。やさしい肌触りが特徴のパイル生地は、私たちが毎日使うタオルに使われている素材です。この素材は吸水性および吸湿性に優れているので、たくさん汗をかく赤ちゃんにも安心して使用できますよ。
ウール・フリース・ボア素材(秋冬向き)

寒くなる秋冬はウールやフリース、ボア素材などの保温性の高い素材がおすすめです。ベビーカーに乗せた時やお昼寝用のブランケットとして使うこともできます。静電気や肌への影響が心配な場合は、コットン素材のおくるみで赤ちゃんを包んでからウールやフリース、ボア素材のおくるみを重ねてあげるとよいでしょう。
おくるみを探す おしゃれ&可愛いデザインのおすすめを紹介!
SHOPLISTでは、お出かけ時に使いたいおしゃれなおくるみや思わず写真を撮りたくなる可愛いデザインを多数取り扱っています。ここからは、その中でもおすすめのデザインをいくつかご紹介します。
ポップな柄

やさしい色合いが多い中、SHOPLISTではポップな花柄のおくるみも販売中。明るい色と可愛いデザインを見ていると思わず顔がほころんできますよね!リーズナブルな価格なので、まとめ買いするのもアリでしょう。
ニワトリ・ヒヨコ

足だけでなくフードまでついたニワトリ・ヒヨコのデザイン。マジックテープで簡単に着脱できるので何かと忙しいママの時短が叶います。
くま

足とフードがついたくまデザインです。可愛いおくるみにくるまれた愛しい赤ちゃん、想像するだけで口角が上がりそうですね。
イモ虫

手足がすっぽり収まるイモ虫デザイン。イモ虫の足までしっかり表現されていますよ!着脱が簡単なファスナーつきタイプなのでおくるみ初心者パパママにおすすめです。
てんとう虫

こちらもファスナーつきタイプです。思わず写真を撮りたくなるてんとう虫デザイン、お出かけ先でも人気者になること間違いなし!
イチゴ

「赤ちゃんがイチゴになっちゃった?」と思わせる可愛らしいデザイン。ヘタや種まで表現されたイチゴのおくるみは、男の子でも女の子でも使えそうですね。
ひつじ

内側にドット柄の生地を使用したこだわりのデザイン。先ほどの商品は真ん中に1つだけファスナーがついていましたが、こちらのおくるみには2つファスナーがついています。
おくるみを探す ※Apple及びGoogleは当キャンペーンの主催者ではなく、いかなる形でも関わりがありません。