保育園の服装選びのOK/NGポイントは?0・1・2・3才別コーデ&おすすめ子供服ブランド

目次

保育園の服装選びの基本

保育園の服装は「動きやすさ」「着替えやすさ」「安全性」の3つに気を付けて選びましょう。

なお、保育園では大勢の子供が一斉にお着替えをします。パパ・ママ以外の人が見ても誰のものかわかるように、すべての服と持ち物には名前を書かないといけません。入園準備の際には「お名前書きスペース」があるか、名入れをしやすい服かどうか確認して選ぶこともポイントです。

【トップス】Tシャツ、トレーナー

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0〜3才の乳児クラスの場合、多いときは1日3〜4回着替えをします。そのため、Tシャツやトレーナーは脱ぎ着しやすい伸縮性の高い素材がおすすめです。ぴったりすぎると着替えに時間がかかってしまうので、少しゆとりのあるサイズにしましょう。

柄物やカラフルな服ばかりだと、お着替えのときに先生が服の組み合わせに困ってしまうことがあります。トップスは、合わせるアイテムを選ばないシンプルなデザインが良いでしょう。

(NGのトップス)
・フードや紐付き……引っかかると窒息の危険があるためNG
・ボタンやリボンなどの装飾付き……誤飲の危険性や、外れると踏んでケガをする可能性があります。
・袖が長すぎる……転んだときに手をつけないため、ケガをするかもしれません。また、食事のときに汚れるため、手の甲が隠れない長さのトップスを選びましょう。
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【肌着】綿素材のタンクトップ

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肌着は、春でもタンクトップがおすすめです。公園やお散歩などで動きまわるため、長袖の肌着+長袖Tシャツだと汗をかいてしまいます。肌着の裾が短いと、ズボンから出てしまってお腹が冷える原因に。少し丈が長いものや、ワンサイズ大きめの肌着がベターです。

(NGの肌着)
・ヒートテックの肌着……綿よりも乾きが遅いため、風邪を引く原因になります。
・キャミソール……調節ができて便利ですが、運動すると肩紐がずれてしまうため保育園着には向いていません。
・1才以降のロンパースの肌着…0歳児クラスはロンパースの肌着OKの園が多いですが、1歳児クラスに上がるとお着替えの練習やトイレトレーニングがスタートすることも。ロンパースは脱ぎ着に時間がかかるので、1歳児以降は避けたほうが無難です。
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【ズボン】細身で、長ズボンか七分丈

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保育園用のズボンは動きやすさを重視し、細身のレギンスパンツやストレッチ性の高いズボンがおすすめ。夏は膝上丈のショートパンツ着用の保育園もありますが、春・秋・冬は長ズボンもしくは七分丈ズボンが基本です。

女の子の服装にはスカートを選びたくなりますが、ケガをする恐れがあります。園によってはスカートを禁止しているところもあるので、園の規定を確認しましょう。

(NGのズボン)
・裾が長すぎる……歩いているときに裾を踏んで転んでしまうため危険です。
・0才児の膝上丈……0才児のうちはハイハイで移動する子が大半です。膝上丈のズボンだと床で膝をすりむくことがあります。
・サルエルパンツやジョッパーズ……股下にゆとりのあるズボンは動きにくいためNGです。
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【上着】薄手の素材

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季節によっては、公園遊びやお散歩のときに上着を着ていくこともあります。子供は体温が高く汗をかきやすいので、薄手の上着がベターです。上着を着たままでも動きやすいように、ポリエステルやナイロンなどの軽い素材を選んであげましょう。

なお、上着にも名前を書かないといけませんが、リバーシブルジャンパーだと名前書きスペースがついていないこともあります。その場合は、ファスナーの穴に名前を書いたリボンを取り付ける方法がおすすめです。

(NGの上着】
・フード付き……トップスと同じく、遊具に引っかかると危ないのでNG。フードが収納できるものや、取り外しできるタイプの上着ならOKです。
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【靴下】滑り止めがついていると安全

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保育園にいる間は素足で過ごす園が多いですが、登園・降園時や靴を履くときは靴下のままで移動することがあります。子供が滑って転ばないように、靴下は滑り止め付きのタイプを選びましょう。丈は、くるぶし上〜ふくらはぎぐらいの丈がよいでしょう。なお靴下は小さくて紛失しやすいため、お名前書きスペースがあるものや、シンプルで名入れしやすいものがおすすめです。

(NGの靴下)
・長すぎる、短すぎる丈の靴下……長すぎると子供が自分で脱ぎ履きしにくく、反対に短すぎると脱げやすくなります。
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0才児の保育園での服装【春夏秋冬】

ここからは、0・1・2・3才の年齢別に、子供が保育園に行くときのおすすめの服装をご紹介します。季節ごとの服選びのポイントについてもまとめているので、お子さんの保育園での服装選びに悩んでいるパパ・ママはぜひ参考にしてみてくださいね。まずは、0才児の服装を見てみましょう。

春・秋:長袖ロンパース

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0才児の場合、春・秋の季節は基本的に長袖ロンパース。0歳児は4月の入園時点でねんね期〜ハイハイ期の子が多いので、ロンパースを何枚か準備しておくと良いでしょう。お昼寝のときはあおむけの体勢で眠るため、おしりや背中に飾りがついていないデザインの服がおすすめです。

園によっては、ねんね期から上下セパレートを推奨していることもあります。説明会のときに先生に確認しておくと安心です。
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夏:半袖ロンパース

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夏は半袖ロンパースが基本。ロンパースの股下部分は、少し長めの丈を選びましょう。ハイハイをしたときに膝が隠れる丈がベターです。ファスナータイプのロンパースは、ズリバイをすると体にくいこんだり床に傷をつけたりする可能性が。保育園用のロンパースは、ボタンタイプのものがおすすめです。
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冬:上下セパレート

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4月の入園時は0才だった子供たちも、冬頃には多くの子がお誕生日を迎えて1才に。1才を過ぎると歩き出す子も増え、上下セパレートタイプのお洋服が必要になってきます。教室内は暖房が効いているため、裏起毛タイプだと暑くて汗をかいてしまうことも。コットンやレーヨンなど、冬でも通気性の良い素材がおすすめです。
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1才児の保育園での服装【春夏秋冬別】

春・秋:長袖Tシャツ+長ズボンor七分丈ズボン

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春・秋は「長袖Tシャツ+長ズボン」もしくは「長袖Tシャツ+七分丈ズボン」が基本。1歳児はまだ自分で服を脱ぎ着することが難しいため、先生がお着替えさせやすい肩ボタン付きTシャツがおすすめです。また、1歳のうちは歩行が安定しておらずよく転びます。ストレッチが効いていて、柔らかい素材のズボンを選びましょう。
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夏:半袖Tシャツ+半ズボンor七分丈ズボン

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1才児の夏の服装は「半袖Tシャツ+半ズボン」もしくは「半袖Tシャツ+七分丈ズボン」。夏は汗をかくため、春・秋よりもお着替え回数が増えます。夏は、お着替え用の服を多めに準備しておきましょう。
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冬:トレーナー+長ズボン

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1才児の冬の服装は「トレーナー+長ズボン」が基本。冬になると2才のお誕生日を迎える子が増え、お着替えの練習をスタートする園も増えてきます。服のサイズは少し大きめを選びましょう。ワッペンや刺繍が施されたトレーナーはおしゃれですが、その部分だけがなかなか乾かず困ることも。冬は洗濯物が乾きにくいことを考え、シンプルなトレーナーを選ぶことをおすすめします。
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2・3才児の保育園での服装【春夏秋冬】

春・秋:長袖Tシャツ+長ズボンor七分丈ズボン

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春・秋は「長袖Tシャツ+長ズボン」もしくは「長袖Tシャツ+七分丈ズボン」がおすすめ。2・3歳になると、多くの子供はトイレトレーニングをスタートしています。ウエストがきついズボンだと、「自分で下ろせずトイレが間に合わなかった……」なんてことも。ボトムスのウエスト部分はゴムタイプで、伸び縮みするものを選びましょう。
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夏:半袖Tシャツ+半ズボンor七分丈ズボン

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夏は「半袖Tシャツ+半ズボン」もしくは「半袖Tシャツ+七分丈ズボン」が基本。2・3歳になると、1歳児に比べて転ぶ回数も減ってきます。そのため、園によってはショート丈パンツがOKとなっていることも。夏場は洗濯回数が増えるので、丈夫なコットン素材のTシャツがおすすめです。
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冬:長袖トレーナー+長ズボン

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冬は「長袖Tシャツ+長ズボン」または「長袖トレーナー+長ズボン」が基本です。自分で着替える練習をするので、肩ボタンが付いていないトップスがおすすめ。2・3歳クラスになると、粘土や工作をする機会も増えます。袖が長いと服が汚れやすくなるため、着たときに手の甲が隠れていないかチェックしておきましょう。
トレーナーを探す ズボンを探す

プチプラで丈夫な保育園用の服が購入できるブランド

保育園はお外遊びや食事などのたびに服が汚れやすく、一日に何度も着替えが必要です。基本的に3〜4着はロッカーに着替え用の服を入れておくので、毎日洗濯するにしてもかなりの数の服を準備しておかないといけません。汚れやすく、何十回も洗濯を繰り返す保育園着は「お手頃価格」で「丈夫」なことが大切!ここでは、プチプラ子供服が購入できるおすすめのブランドをご紹介します。

西松屋(にしまつや)

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「西松屋」は新生児サイズ〜キッズまで、幅広い子供用品を扱う専門店チェーン。ハイクオリティでプチプラな子供服が揃っています。無地やベーシックカラーなどの着回し力の高いアイテムが多く、保育園用の服にぴったりです。
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petit main(プティマイン)

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「保育園でもできる限りおしゃれな服を着せたい」というパパ・ママにおすすめのブランドが「petit main」。トレンドファッションに子供らしさをプラスしたおしゃれなアイテムを展開しています。petit mainの服はかわいいだけでなく、着心地も抜群。活発に走り回る保育園にも安心して着せられますね。
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devirock(デビロック)

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「devirock」は、ロック・クール・ポップ・アメカジをキーワードにした子供服ブランド。オリジナリティのあるアイテムを取り揃えているので、他の子と服がかぶりにくいのもポイント。デザイン性が高く、保育園着にはもちろん、デイリー使いにもおすすめです。
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子供服Bee(こどもふくビー)

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「子供服Bee」は韓国の子供服通販サイト。おしゃれでかわいい服をプチプラで販売しています。トレンドアイテムなのに1,000円以下で買えるアイテムも多く、色違いで購入するのもおすすめ。韓国子供服が気になっているパパ・ママは、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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BABY DOLL(ベビードール)

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王冠マークとポップなデザインが特徴の「BABYDOLL」。ディズニーやハローキティなど、キャラクターもののアイテムも充実しています。ベビー〜大人向けまで豊富なサイズ展開が魅力で、家族お揃いのリンクコーデも人気。おしゃれで丈夫なのに、トップスは1,000円台からとお手頃価格なのもポイントです。
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