
秋冬コートはいつから・いつまで着るのが正解?気温別おすすめコートも紹介
トレンチコートやモッズコート、ダウンコートなど、コートは秋冬ファッションに欠かせないアイテム。さまざまな種類があるものの、秋冬コートはいつからいつまで着るのがいいのか、迷う人も多いのではないでしょうか。コートの種類によっては周りから浮いてしまわないか気になりますよね。そこで、秋冬コートを着始めるタイミングやいつまで着るとよいのか、目安気温とあわせて解説します。
秋冬コートを着るのはいつからいつまで?目安は気温と季節感

アウターが必要になるのは“平均気温15℃以下”が目安
月の平均気温が15℃以下になると、アウター無しでは肌寒さを感じるようになります。この気温の時期は、朝晩が寒くても日中は気温が上がる日もあるので、毎日天気予報をチェックするのがおすすめです。
コートの種類で、いつからいつまで着るかは変わる
コートを着てしまうと、季節感のないファッションに見られてしまうかも。ファーやウール、ダウンなどコートの素材によって着始める時期を変えるのがおすすめです。
次のパートから、気温や時期ごとにおすすめのコートを紹介します。
平均気温15℃〜10℃のおすすめコート
月の平均気温が15度以下になる秋の10月中旬ごろや、春の3月頃は、昼間は暖かく夜になるとぐっと寒くなるなど、1日の気温差が大きい季節の変わり目。秋ならちょうど冬物のコートが売り出される時期で、春ならちょうど店頭が春物が並ぶタイミングはありますが、だからといって冬物や春物を着るのは少し早いかも。そんな時は、「トレンチコート」や「コーディガン」など、軽めのアウターがおすすめです。
トレンチコート

トレンチコートは春に着るイメージがあるかもしれませんが、春・秋の2シーズン使えるので、1着持っていれば出番が多いこと間違いなしです。特に裏地が取り外しできるタイプなら温度調節がしやすく便利。
コーディガン

コートとカーディガンの中間の羽織もの「コーディガン」は、コートでは厚すぎるけどカーディガンでは寒いという時におすすめです。
寒い日はマフラーでさらに防寒を

特にトレンチコートは襟元が開いているので、コートだけでは防寒が不安な日は、マフラーをプラスがおすすめ。コートと同系色が入ったカラーならチェック柄でも統一感がでますよ。大判で長さのあるマフラーなら巻き方も自由自在で、ひざ掛けとしても活躍してくれます。
平均気温10℃〜6℃のおすすめコート
月の平均気温が10℃以下になると、秋物の軽いアウターでは肌寒く感じるように。そろそろ冬物コートへチェンジするタイミングです。冬本番になるまでは、ウールの「チェスターコート」や「モッズコート」「Pコート」が季節感もあっておすすめ。
チェスターコート

メンズライクなチェスターコートは、元々は男性がスーツの上から着るコートとして使われていましたが、最近では女性用も定番に。パンツと合わせたシャープなスタイルだけでなく、スカートやワンピースなど女性らしいアイテムとの相性も抜群です。大人カジュアルなコーディネートを楽しんで。
モッズコート

男女問わず冬の定番コートのひとつである人気のモッズコートは、大きめサイズと二股に分かれた後ろ裾が特徴です。薄手のタイプから裏地付きのもの、フードにファーが付いたものなど様々な種類があります。また、襟元のファスナーを閉めると口元まで覆うことができ、ぐっと防寒性が高まります。
モッズコートといえばカーキ色が定番カラーですが、着回ししやすい黒色なら、きれいめからカジュアルまでどんなテイストのファッションにも合わせやすいのも魅力です。
Pコート

厚手のウール地で細身のデザインのPコートは、暖かいのに着膨れしにくいアイテムです。ダブルのボタンで左右どちらからでも留められるデザインも特徴的。ショート丈のPコートなら、パンツとの相性抜群ですっきりとカッコよく見せてくれます。また、ミディアム丈やロング丈もあり、色も豊富なので、ワードローブと組み合わせて着回ししやすい1着を見つけてみて。
平均気温5℃以下〜1℃のおすすめコート
月の平均気温が5℃以下になる12月は、いわゆる“冬物コート”の出番です。ウールやファー、ボアなど、あったか素材を使った厚手のコートでしっかり寒さに備えましょう。冬の着こなしにぴったりなあったかコートをご紹介します。
ダッフルコート

流行に左右されない定番のダッフルコートは、密度の高い厚手のウール生地でしっかり寒さを防いでくれるので、寒さが本格化してくる季節の強い味方!しかも、カラーバリエーションが豊富なのでファッションのポイントにもなります。
カジュアル感の強いダッフルコートですが、きれいめコーデや大人スタイルにも合わせられる万能アイテム。ヒールやミニバッグなどの小物を合わせると女性らしいファッションも楽しめます。
ファーコート

カジュアルからフォーマルまでどんなシーンにも合わせやすいファーコートはおしゃれさんのマストアイテムです。天然素材の他にもフェイクファーやエコファーなどの合成繊維で作られたお手頃なものもあります。
平均気温5℃前後なら、暖かいもこもこ素材のファーコートにインナーは薄手のトップスでもOK。存在感のあるロングファーコートを選ぶなら、デニムと合わせてカジュアルに着こなしてもおしゃれです。
ムートンコート

ムートンコートは、内側にボアが付いているので毛布に包まれているような暖かさが魅力。寒さが苦手な女性におすすめの防寒アイテムです。「ムートンコートは重くて苦手…」という人には、暖かくて軽いフェイクムートンもあります。
エレガントなきれいめコーデに合うムートンコートですが、フードやノーカラーなどデザインによってはカジュアルファッションやフェミニンなコーディネートとも相性抜群です。
氷点下のおすすめコート
気温が氷点下を下回り、寒さが厳しくなる季節にはしっかり防寒してくれるダウンコートが活躍します。ボリュームのあるダウンコートにはコンパクトなインナーやボトムを合わせるとすっきりとした印象になります。
ダウンコート

ダウンには芯が無くふわふわとした細かい羽毛(ダウン)と芯のあるやや固い羽根(フェザー)の2種類があります。本格的に寒さが厳しくなる1、2月はしっかり防寒してくれるダウンのロングコートがおすすめです。
着膨れして見えるイメージもあるダウンコートですが、ベストやショート丈など種類も豊富。肌寒い10月ならベスト、日中も寒くなる11月にはショート丈や薄手のダウンジャケットなど、気温に合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか。
※Apple及びGoogleは当キャンペーンの主催者ではなく、いかなる形でも関わりがありません。
ブランドニュース
- axes femme / アクシーズファム
新作バッグもランクイン♪人気のトレンチコートも!
- Sweet&Sheep / スィートアンドシープ
【Sweet&Sheep】フォーマルに使えるライトコート
- EGOIST / エゴイスト
【EGOIST】冬のコート特集!!vol.3
- EGOIST / エゴイスト
【EGOIST】冬のコート特集!! Vol.2
- EGOIST / エゴイスト
【EGOIST】冬のコート特集!!