
「イヤリング痛い」でお悩みの女子へ! 痛くなりにくい付け方やイヤリングの種類は?
ピアスホールを開けていないノンホール¥落qのアクセサリーといえばイヤリング。ただ、イヤリングは耳たぶを挟んでつけるタイプが主流のため、イヤリングが痛いことが悩みという女子は多いもの。イヤリングの痛みを回避するには、痛くなりにくい金具を選んだり、付ける位置を調整するなどの工夫が必要です。
そこでここでは、痛くなりやすいイヤリングの金具をはじめ、耳たぶが痛くなりにくいイヤリングの種類や、手持ちのイヤリングに追加するだけで痛みが軽減できる対処法、さらに痛くなりにくいアイデアなどをご紹介します。痛いのは嫌だけど、おしゃれは諦めたくない!という女性必見です。写真のある商品はファッション通販サイト・SHOPLISTで購入できるので、気になるアイテムは詳細をチェックして♪
なぜイヤリングをつけると耳が痛くなるの?イヤリングが痛い時の対処法

イヤリングの金具には「バネクリップ式」「ネジ式」「ネジバネ式」の3種類が多く使われおり、なかでも主流なのが「バネクリップ式」。バネクリップ式とは、上の商品のように、裏押さえをバネで挟むタイプ。押さえ(はさむ力)の調節ができないので、耳たぶに金具が食い込んで痛みを感じることが最も多いのがこのタイプのイヤリングといえます。ただし、装着がとても簡単なので、市販されているイヤリングの多くがこの金具を採用しているんです。
とはいえ、バネクリップ式のイヤリングはおしゃれでかわいいデザインも多く、痛いからといって候補からはずすのはもったいない!バネクリップ式のイヤリングでも痛くなりにくい方法を次のパートで紹介します。
すぐできる対処法@:挟む位置を調整する
イヤリングは一般的に耳たぶの中心あたりに着けることが多いようですが、頬に近い位置に着けると痛みが軽減できることもあります。
耳たぶの中心にイヤリングを着けると、イヤリング自体の動きが出せてキレイに見えますが、揺れるため不安定になり、より重みを感じ痛みにつながることがあります。頬に近い位置ならイヤリングの揺れを抑えられるので、重さを軽減し、結果的に痛みも軽減することがあります。
すぐできる対処法A:こまめに位置をずらす
長時間同じ位置にイヤリングを着けていると耳たぶの一点に圧がかかり、痛みの原因になります。そこで、イヤリングの留め具を耳たぶの中心→頬の近く→耳たぶの外側など、時間を決めてこまめに位置をずらすと痛みを予防できるでしょう。
すぐできる対処法B:留め具をゆるめ、両面テープで装着
バネクリップ式や、ネジバネ式、ネジ式のイヤリングの留め具の耳たぶに当たる部分に、両面テープを貼る方法。これは、イヤリングで耳を挟むというよりも、貼るイメージです。
イヤリングの留め具を緩めて、両面テープの接着する力で耳たぶに着けます。なお、イヤリングの金具に貼る両面テープは、医療用両面テープを使ったり、パッチテストを行いかぶれないかのチェックをしてから着けることをおすすめします。
すぐできる対処法C:シリコンカバー(樹脂カバー)をつける

耳たぶが痛くなりにくいイヤリングの種類
「イヤリングは長時間付けていると耳たぶが痛いから、あまり付けたくない……」という女子のみなさん、ちょっと待って!現在ではイヤリングの金具もさまざまな工夫がされていて、痛くなりにくい金具や留め具が多数登場しています。そこで、ここからは、耳たぶが痛くなりにくいイヤリングの種類をご紹介します。
ノンホールピアス

ノンホールピアスとは、耳たぶにピアスホール(ピアスを通す穴)を開けずに着けられるイヤリング(ピアス)のこと。
(耳が痛くなりにくい理由)
ノンホールピアスは、細くて目立たない樹脂製や金属製のクリップのような留め具で耳たぶを挟むので、イヤリングと比べて全体が軽く、耳たぶが痛くなりにくいというメリットがあります。
(こんな人におすすめ)
ピアスのようにシンプルなデザインが豊富なので、ピアスホールは開けたくないけれど、ピアスのようなさりげないデザインを楽しみたい人にもおすすめです。
ネジ式のイヤリング

ネジ式のイヤリングとは、耳たぶの裏にネジを回して押さえる金具がついたイヤリングのこと。
(耳が痛くなりにくい理由)
耳たぶの厚さに合わせて、ネジで挟む幅を調節できるので、耳が痛くなりにくいのが魅力です。
(ここに注意)
耳を挟む力が弱すぎると落としてしまうので注意が必要です。イヤリングを装着するたびにネジの調節が必要なので、やや手間がかかるというデメリットもあります。
ネジバネ式のイヤリング

ネジバネ式のイヤリングとは、バネクリップ式とネジ式を合わせたタイプで、クリップで耳たぶを挟んでから、ネジで挟む幅を調節できる留め具がついたイヤリングのこと。
(耳が痛くなりにくい理由)
微調整が可能なネジをバネクリップにつけているので、装着がしやすく、落ちにくく痛みも少ないというメリットがあります。
ソフトタッチクリップ式のイヤリング


ソフトタッチクリップ式とは、バネクリップ式、ネジ式、ネジバネ式などのイヤリングの留め具部分に、シリコン素材の緩衝材をつけたタイプのイヤリングのこと。まだこの留め具を採用しているイヤリングは少ないもの、ノンホール女子なら一度は試してみたいイヤリングのひとつです。
(痛くなりにくい理由)
ソフトタッチクリップ式は、従来の“力で挟む”ことはせず、シリコン部分が吸盤の役割をし、耳たぶから落ちづらい設計になっています。そのため、落ちにくく、痛みにくいというメリットがあります。
マグネット式のイヤリング

マグネット式のイヤリングとは、磁石で耳たぶを表裏から挟み、磁力を利用して固定するタイプのイヤリングのこと。二つのマグネットを耳たぶの表裏でパチっと装着させるだけのワンタッチ着脱タイプが主流です。マグネットは小粒のものを使用することが多く、留め具が目立たないのでピアスのようにさりげなく着けられるためノンホール女子の人気を集めています。
(ここに注意)
磁力の強弱は調整できないので、磁力が強すぎると痛みが出ますし、弱すぎると落ちやすいというデメリットも。
今トレンドの「イヤーカフ」「イヤーフック」なら耳たぶの痛さからおさらば!
イヤーカフ
イヤーカフとは、耳たぶだけでなく、主に耳の側面をつかい耳全体につけるアクセサリーのこと。大振りなアクセサリーを着けると重さが気になったり、肩が凝ったりする人におすすめです。
耳全体を使って着けるイヤーカフは、ラインストーンを散りばめたタイプや太目のワイヤーを使ったデザインが人気で、顔回りが華やかになるメリットがあります。年々取り扱うショップが増えており、今年大流行の予感大です。


イヤーフック
イヤーフックとは、名前のとおり耳に引っかけて着けるアクセサリーのこと。耳の上部に引っかけるだけなので耳への負担が少なく、また落ちにくいのが特徴です。さらに、装着が簡単で、耳全体を華やかにしてくれるデザインが豊富。イヤーフックはイヤホンのデザインにも多く採用されています。

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