ベビー用品で最低限必要なものは?新生児・赤ちゃんの出産準備チェックリスト

目次

ベビー用品で必要なもの:肌着

ベビー肌着の素材・購入の目安枚数

肌着を購入する目安として、少なくとも3枚以上は用意しておくのがベスト。新生児は頻繁に下着が汚れるため、洗濯のペースに合わせて適切な枚数を揃えておきましょう。

また、赤ちゃんの肌に直接触れるので、「素材にもこだわりたい」というパパママも少なくありません。ガーゼ生地は通気性の良さと汗を吸ってくれるほか、洗うたびに生地に柔軟性が出てきます。キルト生地は着ていると空気の層が生まれるため、寒い季節にはぴったりです。赤ちゃんが生まれた時期や気温に合わせて、快適に過ごせるものを選んでください。

短肌着(購入目安枚数:3〜5枚/着用時期:生後0ヶ月~3ヶ月)

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肌着といっても「短肌着」や「長肌着」、「コンビ肌着」などがあります。短肌着は、赤ちゃんのお腹あたりまでの丈で、半袖になっているものが多くで、浴衣のように体の前で紐を結ぶタイプが主流です。気温が高い時は、短肌着などで過ごさせるなど、適切な体温を維持できるように調整してください。

長肌着(購入目安枚数:3〜5枚/着用時期:生後0ヶ月~3ヶ月)

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長肌着は短肌着よりも丈が長いタイプ。ワンピースのように股下が空いているため、おむつ交換にも手間取りません。伸縮性や吸湿性に優れたものが多く、赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。

コンビ肌着(購入目安枚数:3〜5枚/着用時期:生後0ヶ月~3ヶ月)

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コンビ肌着は上下がつながっているので丈に長さがあります。吸水性に優れているものが多く、赤ちゃんの体温調節に適しているので、外出の際は上からコンビオールなどを着せても良いでしょう。

カバーオール肌着(購入目安枚数:3〜5枚/着用時期:2ヶ月~5ヶ月)

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カバーオールはつなぎの形をしているのが特徴的。販売されている商品は生後2ヶ月頃から着用可能なものが多いため、コンビ肌着のサイズが合わなくなったらカバーオール肌着がおすすめです。

ロンパース肌着(購入目安枚数:3〜5枚/着用時期:3ヶ月~6ヶ月)

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ロンパースもつなぎタイプですが、赤ちゃんのお尻を覆うような形をしているほか、股下にボタンが付いているのでおむつの交換も手軽にできます。プレオールやカバーオールとの違いは、足が露出していることなので、着せる際は気温にも注意を払いましょう。こちらは生後3ヶ月を目安に着せてください。
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ベビー用品で必要なもの:部屋着

肌着の上に着る服として部屋着を用意しておきましょう。コンビドレスやプレオールが定番ですが、それぞれの違いを紹介します。

コンビドレス(購入目安枚数:3〜5枚/着用時期:0ヶ月~4ヶ月)

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「コンビドレス」とは、上下がつながった丈の長いベビー服のこと。生まれてすぐは、裾が付いていないドレスタイプの服がおむつ替えに最適です。なお、ボタンの留める位置を変えると裾が付いたプレオール(カバーオール)としても使えます。カバーオールとして使うのは、赤ちゃんが足をバタつかせるようになる生後2ヶ月頃を目安にしてください。

コンビドレスは新生児期から3ヶ月近く利用できるので、あらかじめ少し大きめのサイズを買っておくといいでしょう。赤ちゃんが生まれた季節によって、素材や通気性なども考えて購入するのもポイントです。

プレオール(購入目安枚数:1〜2枚/着用時期:0ヶ月~6ヶ月)

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新生児は成長するにつれて手足をバタバタ動かすことが増えていきます。その時期になったらコンビドレスは卒業し、足首まですっぽりと収まる「プレオール」に切り替えても良いでしょう。袖や足回りが短めに作られているので赤ちゃんも動きやすいはず。

また、多くがボタンタイプなので、手軽に着替えさせられ、おむつ替えも足下のボタンを外せばOK。おむつ替えをしている最中に寝返りを始める子が多い時期にもなるので、おむつ替えがスムーズにできるデザインを選びましょう。
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ベビー用品で必要なもの:小物

靴下やスタイなど、意外と見落とされがちなのが小物です。体温調節や衛生面で用意しておくべきおすすめのアイテムを紹介していきます。

靴下(購入目安枚数:2〜3枚/着用時期:0ヶ月~)

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冬に生まれた赤ちゃんや、お出かけの際に必要になってくるのがベビー用ソックスです。小さくて見た目がとても可愛いのでたくさん欲しくなってしまいますが、ベビーソックスはすぐにサイズアウトしてしまうため、2〜3足ほどの必要な枚数だけを揃えましょう。
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ミトン(購入目安枚数:1〜2枚/着用時期:2ヶ月~5ヶ月)

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ミトンは赤ちゃんの手にはめるものです。赤ちゃんの爪はとても薄く、動きの少ない赤ちゃんでも自分の顔を引っ掻くことがあるので、1~2枚は準備しておきましょう。

また、乳児の頃は肌が乾燥しやすく顔が痒くなることもあるため、赤ちゃんが顔を触ることが増えてくる時期でもあります。赤ちゃんが自分で顔を引っ掻くのを防ぐためにも、ミトンを準備しておくと良いでしょう。

こちらもすぐにサイズアウトするので買い過ぎないように注意してください。
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スタイ(購入目安枚数:5〜6枚/着用時期:1ヶ月~3才)

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個人差はありますが、スタイは3才あたりまで必要です。授乳時の飲みこぼしキャッチ以外にも、ママやパパの肩の上にスタイを乗せてゲップをさせる際に使用できます。また、月齢が進んでくると歯が生え、食事を始めるための準備として「よだれ」が出始めます。
スタイは1日で2〜3回変えるのが目安なので、5〜6枚用意しておけば問題ありませんが、不安な場合は多めに購入しても良いでしょう。

スタイによって首回りが広いものや狭いものがあるので、サイズを確認してから購入するのが無難です。スタイはデザインが豊富なのでコーディネートを楽しめるほか、価格帯も幅広いので選びがいがあります。また、赤ちゃんのほっぺは皮膚が非常に薄くデリケート。よだれでかぶれることも多いので、できるだけお肌に優しい素材のものがいいですね。
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帽子(購入目安枚数:3〜5枚/着用時期:1ヶ月~)

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新生児の頭は骨の形成が不完全なので、とても柔らかい状態です。頭を保護するためにも、外出時はなるべく帽子を被せてあげましょう。また、夏季の強い日差しや冬季の寒さを防ぐのにも一役買います。
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アフガン・おくるみ(購入目安枚数:1〜2枚/着用時期:0ヶ月~5ヶ月)

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アフガン・おくるみは、深夜の授乳時や外出先などで温度調節したい時に重宝します。小さく折り畳めば邪魔にならないので、携帯用と自宅用で1枚ずつ用意しておくと便利です。赤ちゃんの体温は外気によって変化しやすいので、肌着などで調節が難しい時はアフガンを使うといいでしょう。サイズは赤ちゃんがすっぽり収まるサイズであれば問題ありません。
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ベビー用品で必要なもの:その他のベビー服

ベスト(購入目安枚数:1〜3枚/着用時期:1ヶ月~1才)

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ベストはプレオールやコンビドレスの上に着せると熱が逃げにくくなるので、寒い時期に活躍します。また、夏はエアコンなどの空調により肌寒さを感じるので、状況に応じて着せてあげてください。ただし、新生児は体温が高いので、季節にかかわらず赤ちゃんの様子を見て、こまめに体温調節してあげましょう。
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コンビオール(購入目安枚数:1〜2枚/着用時期:1ヶ月~4ヶ月)

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肌寒い時期に外出する際は、足つきプレオールとも呼ばれるコンビオールがおすすめです。裾がズボンのようになっており、足を動かしてもはだける心配がありません。大きめサイズを購入しておけば、つかまり立ちやハイハイができるようになった時にも着せることができます。新生児期にはおくるみのように使えるので、一着は持っておきたいですね。

また、足の先まですっぽりと収まるため、抱っこ紐などを利用する際にも足下まで暖かくすることができます。何かと汚れやすいので数着あると便利です。
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セレモニードレス

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赤ちゃんに初めて着せるお洋服が「セレモニードレス」というママさんもいます。性別に関係なく華やかなものを選ぶ方が多いです。最近は退院時に着せるほか、「これから先、いつまでも幸せでありますように」と願いを込めて、百日参りに着せるお母さん方も少なくありません。着る機会は少ないですが、初めての我が子の晴れ舞台。記念に残る素敵なものを選んでくださいね!

セレモニードレスの中でも、着せやすく脱がせやすいコンビドレスのタイプのものがおすすめです。帽子などがセットになっているものが多いので、付属品も併せて確認しておきましょう。
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ベビー用品で必要なもの:おむつ・ミルク関連のアイテム

おむつや授乳アイテムは、母乳なのかミルクなのか、また、紙おむつなのか布おむつなのかで必要なものが変わってきます。そのため、最低限必要なものを揃えておいて、後から足りないものを買い足していく方法がおすすめです。

哺乳瓶・乳首(購入目安本数:2〜3本/利用期間:0ヶ月~1才)

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赤ちゃんは最初のうちはうまく母乳を吸えないことが多く、母乳だけでは足りない場合もあるため、哺乳瓶は必ず用意しておきましょう。

免疫力の少ない赤ちゃんはしっかり消毒殺菌してある哺乳瓶が必要なので、適度に洗うことも考慮して数本あると安心です。プラスチックやガラス製のものが一般的ですが、軽くて持ち運びしやすいプラスチックは外出用、ガラス製のものは自宅用として使い分けているパパさんやママさんもいます。哺乳瓶に加えて、写真のような哺乳瓶ケースを一つ用意しておくといいですね。

また、乳首は赤ちゃんの好みがありますが、出産先の病院で使っていたものと同じタイプがあれば、赤ちゃんも慣れているので飲みやすいでしょう。

哺乳瓶ブラシ&ケア用品(購入目安個数:1セット/利用期間:0ヶ月~1才)

哺乳瓶は清潔に保つことが何よりも大切です。ブラシ・除菌液・洗剤・消毒器は必ず揃えておきましょう。ブラシは、プラスチックにはスポンジ、ガラス製にはナイロンブラシを使用するのがおすすめです。

搾乳機や保冷バック、調乳ポットなどは必ず必要になるとは限らないので、出産後、自宅に戻ってから必要であれば買い足すようにしましょう。「せっかく購入したのに使わなかった」ということもあるため、必要なものを必要な時に購入すれば無駄な出費が抑えられます。

おむつアイテム

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おむつは大きく分けて「紙おむつ」と「布おむつ」に分かれます。

紙おむつは、使い終わったらそのまま捨てられるのが一番の利点です。ただ、「種類が多過ぎてどれを選べばいいの?」と悩んでしまうかもしれません。最初は出産時に病院が用意してくれるものを使用し、在庫がなくなってから色々な種類のものを試してみるのが確実です。

布おむつは経済的なほか、ムレが少なくお肌に優しいので敏感肌の赤ちゃんにはぴったりです。しかし、布おむつを使用する場合は以下のアイテムが必要になります。
・おむつ布
・おむつカバー
・成形おむつ
・おむつネット
紙おむつよりも必要なものが増えるので、その点を理解しておきましょう。布おむつは洗濯の手間がありますが、「おむつがなくなって焦って買いに行く」ということもなく、赤ちゃんの肌にも優しいと言われているので、最近は布おむつ派のご家庭が増えているようです。
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おむつ替えシート

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外出先や家の中でおむつ替えをする時に、赤ちゃんのお尻が床に直接触れたまま交換するのはちょっと気が引けませんか?そんな時に役に立つのがおむつ替えシートです。カバンに入れておけばどこでも取り出して交換できるので、公共トイレのおむつ交換台や、自宅のリビングの床などを汚す心配もありません。洗濯機に入れて丸洗いできるタイプがほとんどなので、一つ持っておくととても便利です。

ベビー用品で必要なもの:お出かけアイテム

お出かけ時に必要なアイテムとして、抱っこ紐、よだれかけ、低反発マクラ、ベビーカーで使えるマクラをご紹介します。

抱っこ紐(利用時期:0ヶ月~2才)

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赤ちゃんと外出する際に必要になるのが抱っこ紐です。赤ちゃんによっては抱き方で機嫌が変わる子もいるので、抱き方を変えやすいものを選びましょう。

抱っこ紐は、月齢に応じて赤ちゃんの抱き方や抱く方向などが決められたものもあります。また、首が安定していない時期は専用の抱っこ紐があるほか、おんぶにも対応したタイプも。自分の動きやすいスタイルで、なおかつ赤ちゃんが安心して過ごせるものを選びたいですね。
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腰回りでがっしりサポートしてくれるタイプは、新生児から2才前後まで使用可能です。縦抱っこだけでなく、横抱っこ・おんぶなどにも対応しているものもあります。長く使うものだからこそ、頑丈で飽きのこないデザインを選ぶといいですね。
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よだれパッド・抱っこ紐カバー(利用時期:0ヶ月~2才)

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抱っこ紐デビューすると、気になるのが赤ちゃんの顔回りです。何でも噛んでしまう時期だからこそ、口に入るものには気を付けたいですよね。そんな時は顔をすっぽりカバーしてくれるよだれパッドがおすすめです。取り外して洗濯もできるので衛生的です。

また、抱っこ紐カバーがあると、抱っこ紐を外した後の収納場所にも困りません。
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低反発マクラ(利用時期:2ヶ月~1才)

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ベビーカーでお出かけする時は、赤ちゃん用の低反発マクラを一つ準備しておくと便利です。赤ちゃんの頭の動きに合わせて沈み、凹んだ部分が赤ちゃんの頭をすっぽり優しく包み込みます。おむつ替えの時や授乳時にも使うことができますよ。

低反発マクラは紐が付いているタイプもあり、ベビーカーやチャイルドシートに固定すれば赤ちゃんが落ちる心配もありません。また、カバーは外して手洗いできるので衛生面でも安心できます。赤ちゃんのグッズは汚れやすいので、何を買うにしてもなるべく洗濯機で洗えるものを選んでおきましょう。
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迷ったらこれ!新生児セットが楽チン

新生児服には必要なものがセットになっている商品もあります。肌着だけのセットや、帽子から靴下まで揃っているものもあるので、最初に何を買えばいいのかで悩んでしまった時は、セットを購入してしまえば間違いありません。
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コンビドレスが付いたセットも販売されているため、冬生まれの赤ちゃんも安心ですね。季節に合わせて赤ちゃんの服を選ぶ際は、夏であれば通気性を、冬であれは暖かさが逃げないような作りや素材を選ぶといいでしょう。
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ベビー用品のお洗濯について

赤ちゃんが身に付けるものは、着用前に必ず「水通し」を行いましょう。新品のお洋服は糊が付いていることが多いので、糊を落とすために水洗いが必要です。水通しをしないまま着用してしまうと、衣服に付いている「ホルムアルデヒド」によって発疹ができたり、アレルギーが起こったりする可能性があります。

また、水洗いで衣服の繊維が柔らかくなり、汗を吸いやすい状態になります。汗っかきで肌がデリケートな赤ちゃんを守るために水通しは必ず行ってください。

水通しの際は事前に洗濯機の中をクリーナーで洗浄し、よく乾燥させてから洗濯機に衣類を入れて水洗いするだけです。洗剤は入れないでくださいね。その後、天日干しで乾燥させてから着せてあげてください。ただし、外干しは花粉やPM2.5といったアレルゲンが衣類に付着する恐れがあるため、心配な方は室内干しにしましょう。

※Apple及びGoogleは当キャンペーンの主催者ではなく、いかなる形でも関わりがありません。

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