ニットの秋冬コーディネート（レディース）【2022】大人女子のおしゃれな着こなし

カジュアル要素の強いニット素材アイテムも、アンサンブル風に着れば通勤OKのきれいめコーデに変身。ハイネックのセーターなら、薄手でもあたたかく、落ち着きのある装いに仕上がりますよ。

オールホワイトコーデは、アイテムの素材やシルエットにこだわってシンプルな中にもセンスを感じさせる装いに。モヘアやシャギーなど、毛足が長めの素材を取り入れると、秋冬らしさを演出できます。

ダークグレー×ピンクは、女性らしさがありつつ、大人っぽい雰囲気を演出してくれる最高の組み合わせ。小物や靴はダークカラーで引き締めると、かわいらしくなりすぎず、メリハリの効いたおしゃれな装いが完成します。

カジュアルなサロペットは、細身のリブ素材ニットを合わせると、大人に似合う落ち着いた装いに。9分丈や、地面に裾がつかない程度のジャスト丈のサロペットにすると、すっきり見えて、ワーク感が出るのも防げますよ。

白のセンタープレスワイドパンツに水色のセーターを合わせた、品のあるスタイリング。ボトムスはハイウエストタイプのものを選び、トップスをタックインすると、淡色コーデでもすっきり見せが叶います。

2021〜2022年秋冬注目のトラッドスタイルに、トレンドカラーのグリーンを取り入れた最旬の着こなし。ジャケット、パンツは少しオーバーサイズ気味にすると、カッチリしすぎず程よいリラックス感が演出できます。

ニット×パンツのシンプルなワンツーコーデは、濃淡の違うピンクアイテムを合わせて地味見えを回避。くすみピンクやベージュピンクなど、落ち着いたトーンのピンクをチョイスすると秋冬らしさ＆大人っぽさを表現できます。

ラベンダーのセーターには、黒、白、グレーなどの無彩色のボトムスを合わせるとセンス良く着こなせます。ハイゲージ×タイトなシルエットのトップスなら、ウエスト周りがもたつかずパンツへのタックインもスムーズです。

オーソドックスな黒セーター×デニムの組み合わせは、明るい色の小物を投入すると、ワンランク上の着こなしが実現します。ボトムスはトレンドの「フレアシルエット」で今っぽさをアピールして。

上下を黒の無地アイテムで揃えた、アーバンな雰囲気漂う大人カジュアルスタイル。濃い色を中心にスタイリングを組むときは、首周りや足首から肌を少しのぞかせて、抜け感を出すと重たく見えませんよ。

「上下オーバーサイズだと太って見える……」という場合は、ボトムスをスキニーパンツにしてみましょう。上半身との対比効果で着やせして見え、美シルエットが叶います。袖コンシャス、ダメージデニムなど、さりげなくトレンドを散りばめて鮮度を上げて。

セーターにレイヤードするインナーを白、黒以外の色にすると、一気にこなれて見え、おしゃれ見せが叶います。シャツを重ねて少しきれいめ、カットソーでとことんカジュアルになど、その日の気分に合わせてインナーの素材を変えてみて。

独特の大きな襟が特徴の「セーラーカラーニット」は、2021〜2022年秋冬のトレンドとして、人気急上昇中のアイテム。ジョッキーブーツ×スキニーパンツを合わせれば、クールな大人カジュアルスタイルの完成です。

今年のワードローブにぜひ加えておきたい、ケーブル編みのニットベスト。ベージュや白といった淡い色を選ぶと、パンツスタイルでもメンズライクになりすぎません。ベストはオーバーサイズでゆるっと着て、リラックス感を演出しましょう。

黒色ほど重く見えず、着やせ効果も高いネイビーは、大人女子に大人気のカラー。ロング丈トップス×淡色ワイドパンツのカジュアルなスタイリングも、ネイビーを取り入れれば、スタイリッシュに決まります。

オリーブグリーンは、ベージュやライトブルーなどのトーンが近い色と組み合わせるとうまく馴染みます。写真のようにニットカーディガンの前ボタンを全部閉めてトップスとして着るとよりおしゃれ度UP！

黒×白のモノトーンコーデの差し色に赤を取り入れた、クール派にぴったりの大人カジュアルスタイルです。赤のセーターを引き立たせるために、ボトムスや小物はあえて無個性なデザインを選んでみて。

シンプルな無地の白のセーターは、インナーをレイヤードして、今年らしい着こなしにアップデート。ロングコート×ハイヒールで縦長の「Iラインシルエット」を作ると、スタイル良く見せられます。

カーディガンにカットソーパンツを合わせた、ちょっとしたお出かけにぴったりのワンマイルスタイル。存在感のある赤を主役にすれば、楽チンなのに手抜きに見えない、おしゃれな装いが叶います。

シンプルな白のセーターは、シルエットにこだわって脱無難を図りましょう。無地のものでも袖にボリュームがあるだけで一気に今っぽい印象になります。トップスの色は、純白よりも少し黄色がかったオフホワイトを選んだ方が肌馴染みが良くなりますよ。

ラフな印象のケーブル編みセーターは、ペンシルスカートを合わせて大人女子のきれいめスタイルに昇華。ショートブーツは短め丈でふくらはぎをのぞかせると、程よい抜け感が出て好バランスな着こなしが完成します。

ニットセットアップは、ハイゲージ＆落ち着いた色味をチョイスするのが、大人っぽく見せるコツです。秋冬らしさとトレンド感を両立できるブラウンで、最旬のセットアップスタイルに仕上げて。

着こなしに華やかさをプラスしたいときは、パキッとしたロイヤルブルーのセーターがぴったり。深い青色は知的な印象を与えるのでオフィスカジュアルの差し色としてもおすすめです。

ボルドーのセーターにベージュのスカートを合わせれば、あたたかみのある雰囲気に。小物もベージュ系にして全身を2色以内に統一するとバランス良くまとまります。

ラベンダーのセーターに白のプリーツスカートを組み合わせた大人かわいいスタイリング。カーディガンを肩掛けすると重心が上がり、スタイル良く見せられます。トップスは今年らしい少し長めのものを選ぶのが野暮見えを防ぐコツ！

周りと差が付くおしゃれなファッションを目指す人には今流行りの「柄on柄コーデ」もおすすめ。一見難易度が高そうに見えますが、上下のアイテムの色味とトーンを揃えると簡単に統一感が出せますよ。

地味な印象を与えてしまう黒セーターですが、明るい色や柄物と組み合わせれば、ほかのアイテムを引き立てる名脇役に。Aラインコートを着るときはタイトスカートで「Yラインシルエット」を作ると、ローヒールでもスタイルアップして見えます。

少し気温が高い日はカーディガンをアウターとして着るのもおすすめ。ルーズなカーディガンをセレクトすると、カチッとしすぎずオフの日に最適のリラックススタイルに仕上がります。

インパクトのある黄色のスカートを、無彩色のグレーで引き締めた大人カジュアルコーデ。トップスは落ち着いたトーンのチャコールグレーをセレクトし、足元は黒で甘さを抑えたかっこいいスカートスタイルを作りましょう。

カジュアルなボリュームニットに、きちんと感のあるマーメイドスカートを合わせたテイストミックススタイル。水色×黒の配色なら甘くなりすぎず、大人な印象に導いてくれます。

上品な雰囲気が漂うダークグリーンは、大人の女性にこそ似合う色。トップスはあえてタックアウトで着て、抜け感をプラスしています。お尻が隠れる長め丈のニットを選ぶと、腰周りのシルエットが目立ちにくいですよ。

袖コンシャスニットや切り替えスカートなどの糖度高めのアイテムは、色使いを工夫することにより、グッとおしゃれな印象に。「カーキ×グレーの配色がなんだか物足りない」と感じたときは、小物で個性を表現してみましょう。