大人のミニスカート着こなし術を解説！20代・30代・40代の春夏秋冬コーデ集
今年は、ミニスカートが再ブームの兆し。ロング丈のスカートも素敵ですが、いつも同じようなファッションだと飽きてしまいますよね。ミニスカートを上品で大人かわいく着こなして、マンネリコーデから脱出しましょう！
ここでは、アラサー・アラフォー世代におすすめのミニスカートコーデをご紹介します。年代別の着こなし術や、おしゃれな靴の合わせ方など、大人女子に役立つ情報が満載！
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目次
30歳前後：ミニスカートコーデのポイント
アラサー世代のミニスカートコーデは、子どもっぽく見えないように品よくまとめることがポイント。「大人かわいい」「上品」をテーマに、おしゃれなミニスカートコーデを楽しみましょう。気を付けたいポイントは以下の3点です。
辛口アイテムを合わせて甘さを抑える
フリルやリボンなどのフェミニンアイテム×ミニスカートだと、実年齢よりも幼く見えてしまうことも。レザー素材やアニマル柄といった辛口系アイテムをプラスして、甘さを抑えたファッションを心がけましょう。服装が甘めのときは、靴や小物にスパイスを加えるのもおすすめ。
トップスは落ち着いた色味で上品に
上品に仕上げたいときは、落ち着いた色味のトップスを選ぶのがベター。差し色になる明るい色味でも、トーンを抑えて派手になりすぎないようにするのがポイントです。全身は3色以内でまとめると、統一感のあるおしゃれな着こなしができます。
スカートの形や素材にも注意
スカートの形は、台形やタイト、コクーンといったすっきりしたシルエットがおすすめ。フレアやプリーツデザインは上品さよりもかわいさが目立ち、若作りに見えてしまう可能性があります。また、大人っぽく穿きこなすには素材も重要。ツイードやベロアなど、厚手の素材は品よく見えるので、20〜30代のアラサー女性にぴったりです。
30歳前後：春夏おすすめコーデ
ここからは、アラサー女性におすすめのミニスカートコーデをご紹介します。着こなし術や靴についても解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジャケットを合わせてセットアップ風に
きれいめに着こなすなら、テーラードジャケットを合わせたセットアップ風スタイルもおすすめ。インナーは、ロゴTシャツやリブ素材のカットソーなど、カジュアルなアイテムを選ぶとこなれた印象に仕上がります。
【春】ノーカラージャケットで大人な装いを
カジュアルなデニムスカートには、きちんと感のあるノーカラージャケットで大人の装いに。涼しげなライトブルーのデニムは、春夏のファッションにぴったりです。気温が高くなってきたら、タイツではなくソックスを合わせた着こなしもおすすめ。
【夏】柄ブラウスで華やかに
コンサバに見えやすい黒のミニスカートは、柄ブラウスを合わせてカジュアルに。落ち着いた色味や、細かい柄のブラウスを選べば子どもっぽく見えません。ボトムスの丈が短いときは、露出感の少ないブラウスで肌見せの分量を調節。五分袖は、日焼け防止や二の腕カバーにも役立ちますよ。
【夏】リネン素材スカートで今年らしく
リネン素材のスカートは、今年のトレンドアイテム。ナチュラルなカラーリングなので、さまざまなテイストにマッチします。Tシャツ×バブーシュのラフなスタイリングは、スカートを合わせるとラフになりすぎません。細ベルトやシンプルなアクセサリーで大人っぽく仕上げて。
30代前後：春夏のミニスカートコーデに合う靴
スポーティなスニーカー
コーデがかわいくなりすぎるときは、スポーティなスニーカーを合わせてヘルシーな印象に。ボリュームのあるダッドスニーカーを選べば、下半身を華奢に見せられます。
スニーカーを探す 厚底サンダル
スパイスが欲しいときは、厚底シューズを履くのもおすすめ。美脚効果はもちろん、つま先部分に高さがあるので、脚が疲れにくいのもポイントです。足の甲をしっかり覆っているデザインだと、より歩きやすいですよ。
厚底サンダルを探す 30代前後：秋冬おすすめコーデ
【秋】濃色のロングアウターですっきりと
腰周りのラインを強調したくない人は、ロングアウターとの組み合わせが便利。ブラウンや黒など、濃い色のアウターなら秋らしさを演出してくれます。モコモコとした素材感が特徴のプードルファーは、かわいいだけでなく、お尻や太もものラインが目立ちにくい優秀アイテム。アラサー世代は、シックな色でまとめてシャープに着こなすのがおすすめです。
【秋】きれいめブラウスで大人かわいく
デートにもぴったりの、大人かわいいスタイリング。首が詰まったブラウスは、ミニスカートと合わせれば重たく見えません。写真のように脚を出しても素敵ですが、少し寒い日はタイツを履くのもおすすめ。全身の中に黒の分量が多いときは、透け感のある薄手のタイツがベターです。
【冬】ボリュームアウターでメリハリをつけて
ボリュームアウターを着るときは、下半身をコンパクトにまとめるのが正解。ミニスカート＋ショートブーツの組み合わせなら、メリハリのついたシルエットが作れます。上半身と下半身のボリュームの対比で、脚がより細く見える効果も。ローヒールでも、スタイル良く着こなせます。
【秋】タートルネックで上品に
黒のタートルネック×フレアミニスカートのスタイリング。編み目が細かいハイゲージのニットを選べば、落ち着いた印象に仕上がります。裾が広がったアウターを着るときは、フィット感のあるトップス合わせがおすすめ。肌に密着するのであたたかく、袖がすっきりしているので、アウターを羽織ってももたつきませんよ。
30歳前後：秋冬のミニスカートコーデにおすすめの靴
ショートブーツ
足首が隠れ、程よい筒の長さで抜け感も出せるショートブーツ。全身のバランスが取りやすく、秋冬の装いに欠かせないアイテムです。上半身にボリュームのあるアイテムを合わせるときは、太めヒールのショートブーツで足元にもボリューム感を出すのがおすすめ。
バブーシュ
ラフに着こなすなら、写真のようなバブーシュもおすすめ。バブーシュとは、かかと部分を踏んで歩く、スリッパのような靴のことです。あえてラフな靴をセレクトすることでこなれ感が出て、あか抜けた印象に。ハラコ素材や牛側など、靴の素材にもこだわってみてくださいね。
40歳前後：ミニスカートコーデのポイント
「もう脚を出すのは無理かも……」とミニスカートを敬遠しがちなアラフォー世代。しかし、コツを押さえれば短め丈にも挑戦しやすくなります。「かわいい」よりも「かっこいい」をテーマに、スタイリッシュなミニスカートコーデを目指しましょう。気を付けたいポイントは、以下の3点です。
丈が短すぎないスカートを選ぶ
脚を出すことに抵抗がある人は、 膝上程度の丈のスカートがおすすめ。太ももが見えるマイクロミニ丈は、30代後半〜40代前半の女性には少々難易度が高いアイテムです。まっすぐ立ったときに膝が見え隠れするぐらいの丈感が、ファッションに取り入れやすいですよ。
タイツやレギンスで肌の露出を抑える
タイツやレギンスを穿けば、簡単に露出度を抑えられます。春夏は、レギンスで足首を出すと暑苦しく見えません。また、冬のタイツは寒さ対策にも役立ちます。40デニール以下のタイツは肌が透けるので、60〜80デニール程度のものがおすすめ。防寒重視なら、100デニール以上のタイツを選びましょう。
ロング丈アウターをうまく取り入れる
下半身がすっぽり隠せるロング丈アウターは、アラフォー世代の強い味方。ヒップや腰のラインが目立たないので、体型カバーにもぴったりです。春夏ならジレやカーディガン、秋冬はトレンチコートやロングコートなど、季節に合わせたアイテムをセレクトしましょう。
40歳前後：春夏おすすめコーデ
ここでは、アラフォー女性におすすめのミニスカートコーデをご紹介します。大人の女性に似合う、スタイリッシュな着こなしを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
【春】ボーダートップスを女性らしく
カジュアルなボーダートップスを、カーキのスカートで引き締めたスタイリング。足元がスニーカーでもラフになりすぎず、女性らしい装いに仕上がります。タイツを履くなら、少し丈が短めでもOK。デニムジャケットをサッと羽織れば、大人のリラックスカジュアルスタイルの完成です。
【春】ゆったりトップスで上手に体型カバー
左右で裾の長さが違う、ヘムスカートを取り入れたスタイリング。脚の露出が抑えられるので、アラフォー世代にもおすすめのアイテムです。ゆったりしたトップスをインせず着れば、上半身カバーも叶います。足元はきれいめのパンプスで、大人っぽく仕上げましょう。
【夏】上質なレース素材で大人の気品を
アラフォー世代は、素材やディテールにこだわったアイテム選びも大切。レースやサテン、シルクなど、大人の魅力を引き立ててくれる上質な素材がおすすめです。スカートの丈が短くても、上品な印象を与えられます。
【夏】白×白ならヘルシーな印象
上下を白色で揃えた、清涼感漂うオールホワイトコーデ。ノースリーブトップスと膝上スカートで肌が見えても、白色ならヘルシーな印象です。ダークベージュやモカベージュの小物を合わせれば、コントラストが強すぎず、上品にまとまります。全身が淡い色でぼやけて見えるときは、小物や靴で色味を取り入れるのもおすすめ。
40歳前後：春夏のミニスカートコーデに合う靴
ローファー
足元にパンプスを合わせると、仕事着っぽく見えてしまうことも。マニッシュなローファーを履けば、ガラッと雰囲気が変わっておしゃれな装いを作れます。脚長効果を狙うなら、ヒールのあるローファーパンプスもおすすめです。
ローファーを探す ハイカットスニーカー
コンサバなタイトミニは、スニーカーでカジュアル感をプラス。ハイカットスニーカーは足首が隠れるので、脚の露出を抑えられます。黒や白のスニーカーなら、どんな色のスカートとも相性バッチリです。
ハイカットスニーカーを探す 40代前後：秋冬のおすすめコーデ
【秋】辛口系アイテムでシャープに
ミニスカートに白シャツ×ライダースを合わせたシャープなスタイリング。辛口系アイテム中心に取り入れ、大人に似合うかっこいい着こなしに仕上がっています。足首とふくらはぎの境目が気になるという人は、ショーブーツでカバーするのがおすすめ。ブーツなら、ミニ丈スカートでも露出感が軽減されますよ。
【秋】ペプラムブラウスでメリハリシルエット
秋らしい、グレンチェックのブラウスを合わせたスタイル。ペプラムブラウス×タイトのミニスカートで、メリハリのついたシルエットに仕上がっています。ペプラムデザインはウエストが細く見えるだけでなく、腰の位置を高く見せる効果も。グレーとネイビーの上品な配色は、アラフォー世代にもぴったりです。
【冬】ボリュームニットで下半身を華奢見せ
黒とグレーの落ち着いた色味で統一した着こなし。黒やグレーなど、シックな色でスタイリングを組むと上品な印象を与えられます。ボリュームニットは着太りしやすいですが、台形スカートとの組み合わせならすっきりとしたシルエットに。下半身を華奢に見せられますよ。
【冬】ノルディック柄で大人レトロに
レトロなノルディック柄ニットが主役のコーディネート。柄の部分に目線が集まるので、下半身や脚のラインが目立つのを防いでくれます。ニットは裾をインして、ミニマルなシルエットを作りましょう。「Iラインシルエット」を意識すると、大人っぽい着こなしに仕上がります。
40歳前後：秋冬のミニスカートコーデに合う靴
ロングブーツ
肌の露出を抑えたい場合は、タイツ＋ロングブーツのスタイルがおすすめです。ブールの筒は、少し太めのタイプを選ぶと今っぽい雰囲気に。
レースアップシューズ
レースアップシューズは、女性らしい装いの上品なアクセントに。グレーやベージュなど、明るい色ならメンズっぽくなりすぎません。ヒールのあるタイプなら、脚長効果も期待できますよ。
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