【カヤ】kenema 気音間 けねま / 注染 月夜の番人 手ぬぐい

萩、すすき、撫子、女郎花・・・静かな夜、秋の七草しげる原っぱを月の番人が見守ります。
草原と月が交わった幻想的な柄です。

うさぎは子をたくさん生むので「安産・子孫繁栄」や、前にしか進まず、よく飛び跳ねることから「飛躍」、「ツキ(月)を呼ぶ」など、縁起のいい生きものとして知られています。

宮本株式会社 kenema けねま注染手拭いとは・・・
伝統的な型染めの一種で、糊付けし、重ね上げた生地の上から染料を裏と表の両側から注ぎ込んで模様部分を染め上げます。
裏表が無く染め上がるのが特徴で、他の染色方法では味わう事の出来ない独特の風合い、絶妙なタッチや立体感を醸し出し、また重ねた生地への浸透率の違いや、染料のかける量によって一枚ずつ風合いが異なります。
注染は手作業中心で、気温や湿度、一瞬のタイミングに仕上がりが左右されやすく、にじみやムラ等が出やすい技法です。独特の味わいとしてお楽しみ下さい。

お手入れについて
注染手拭いは成長するもの。注染本染めの手拭いは、洋服に例えるならビンテージジーンズ。使い込む程の色落ちと風合い、馴染む柔らかさが特徴です。
注染手拭いは色落ちするものです。使い始めて2～3回は他の洗濯物と分け、ぬるま湯でジャブジャブと手洗いして下さい。軽く絞ってシワを伸ばしながら陰干しします。
手拭いの端は切りっぱなしです。雑菌がたまり難く、乾きやすいという利点があります。使う度に徐々にほつれてきますので、余分な糸をカットして下さい。フリンジ状になり、止まります。

◆カヤ◆
古くから伝わる日本の伝統と新しい文化の融合。
「新しいカタチの日本」に出会える倭物ブランド【カヤ】

「文明開化」をテーマに、倭モダンで色彩あふれる刺激的な和雑貨を提案していきます。 

<価格改定のお知らせ>
平素は、チャイハネをご愛顧くださり誠にありがとうございます。
2016年7月1日より昨今の素材費高騰の諸事情により、価格改定をさせていただくこととなりました。商品タグに記載している価格が旧価格のものが混在している場合がございますが、現在はこちらの価格での販売となります。何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

Amina Collection Co.,LTD.