毎日の服装は気温がカギ!気温別のレディースおすすめコーディネート

目次

“気温差”に適した服を選ぼう

服装を決めるとき特に困るのが、朝夕と日中の気温差がある季節の変わり目。そこでまずは1日の気温差の大きい2つの時期に注目して、服装選びの基本をご紹介します。

洋服選びに影響する季節の変わり目①:5月・9月

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5月や9月の季節の変わり目は、朝夕の気温が20度を下回る反面、日中は26度を超えてしまう日があるため、トップスを半袖にしようか長袖にしようか悩む方が多い時期。早朝や夜のお出かけであれば長袖でも良いですが、日中の活動時は半袖の方が良いですね。1日中活動する場合は、半袖にし、朝夕はカーディガンなどの軽めの上着を着用すると良いでしょう。

洋服選びに影響する季節の変わり目②:3月・11月

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3月や11月頃の季節の変わり目も洋服選びが難しい時期です。この頃の気温は、日中15度くらいで、朝夕は7度ほど。日中と朝夕では、およそ8度の気温差があります。トップスは長袖で良いですが、朝夕の外出時にはその上にアウターを着用しましょう。ただし、3月と11月ではアウターが異なります。3月は春らしいスプリングコート、11月はジャケットにすると季節感のある服装になります。

1日中「夏日」または「真冬日」の時期は?

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1日中ずっと26度を超えている夏日や反対に1日中ずっと6度以下の真冬日は、昼夜の寒暖の差が激しくないため1日中同じ服装で対応できることが多いです。1日中26度を超えている日は、Tシャツなどの半袖やノースリーブといった軽めのトップスに、ボトムは風通しの良いスカートやワイドパンツなどがおすすめです。

また、1日中ずっと6度以下のときは、真冬日の格好にしましょう。暖かいインナーを着用したり、外出時にはダウンコートなどを羽織るのがおすすめです。

次からは、具体的に季節×気温別のおすすめの服装・コーディネートをご紹介します。

【夏】気温26度以上におすすめの服装

気温が26度以上ある、いわゆる“夏日”におすすめの服装やコーディネートをご紹介します。

気温が26度以上に適した服装は?

トップスは基本半袖でOKです。最高気温が26度くらいの場合は七分袖でも◎。気温が28度を超えた場合は、ノースリーブ1枚でもOKなくらいの暑さです。

ボトムスは風通しの良いワイドパンツやフレアスカートなどがおすすめ。トップスがTシャツの場合は、ボトムスをジーンズにするのも良いですが、最高気温が32度を超えるとジーンズは暑苦しく感じてしまう人もいるので注意が必要です。足元はサンダルが良いでしょう。

もちろん、ノースリーブや半袖のワンピースもおすすめです。

なお、気温が26度を超えている日は紫外線が強いことが多いので、外で活動する場合は、帽子を被ったりUV加工の薄いカーディガンを羽織ったりして、紫外線対策を心がけましょう。

ノースリーブのコーディネート

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ノースリーブのボトムスは、上のコーディネートのようなロングのフレアスカートにすると、涼しげでありながら露出が多すぎない大人っぽく上品な印象に。スカートが長めなので、足元は少し高さのあるサンダルにするとスタイルアップ効果があり、よりきれいなシルエットに仕上がります。
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ジーパンのコーディネート

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夏日にジーンズを履く時は、白など明るいカラーの半袖トップスを合わせると暑苦しくなく爽やかな雰囲気を演出できます。上のトップスのようなふんわりとしたフレンチスリーブ(袖付けの切り替えがない袖)のカットソーなら、気になる二の腕を絶妙にカバーします。また、暑さ対策として生地も程よく薄いタイプを選びましょう。シャツをジーンズにインして着用するとこなれた印象に。
デニムパンツ・ジーパンを探す カットソーを探す

夏のワンピースコーディネート

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見た目も涼しく爽やかな、リネンのノースリーブワンピース。柔らかい生地ですが、上のワンピースのようにウエストをマークすれば、きれいなシルエットを作ることができます。また、前のボタンを全て開けてジレとして使うことができるタイプを選べば、着回しの幅がぐっと広がるはず。かごバッグとスポーツサンダルを合わせて小物でも夏っぽさをアピールして!

【春~初夏・初秋】気温21度~26度、16度~20度におすすめの服装

春、初夏、そして初秋は、最も過ごしやすい気温21度~25度の日と、やや肌寒いと感じる気温16度~20度の日がある季節。日によって気温が変わってしまうので、必ず毎朝天気予報をチェックしてから服装を決めましょう。それぞれの気温でどんな服装がよいか、目安をご紹介します。

気温21度~25度に適した服装とは?

気温が21度~25度の時は、半袖でも長袖でもOKです。暑がりな人は半袖、寒がりな人は薄手の長袖を着ると良いでしょう。どちらにするか悩む場合は、七分袖がおすすめ。

ただし、この気温時の難点は、室内のエアコン温度です。外気が気温21~25度であれば快適に過ごせますが、エアコンを稼働しているお店やオフィスでは寒く感じてしまうことも。半袖や七分袖で過ごす方は、念のためカーディガンやストールなどを持ち歩くと良いでしょう。

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おすすめのコーディネート

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七分袖のTシャツは、21度~25度の気温時にちょうど良い長さです。シンプルなTシャツもよいですが、写真のようにドロップショルダーやロゴがおしゃれな雰囲気を演出してくれます。七分袖のTシャツの色は、白や黒、ベージュがどの季節にも使えて便利です。なお、全身のメリハリをつけるために、ボトムスはTシャツをインできるようハイウエストのアイテムを選ぶのがおすすめ。
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気温16度~20度に適した服装とは?

16度~20度の気温は、長袖のトップスが必要な気温です。ロングカーディガンを羽織るスタイルもおすすめ。カーディガンの代わりにストールを取り入れて色んな羽織り方を楽しむのも良いでしょう。重ね着のコーディネートで、おしゃれを楽しみましょう。

おすすめのコーディネート

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気温が16度~20度の時期は、様々なデザインのカーディガンが販売されています。カーディガンが主役のコーデにトライしてみるのも良いでしょう。シャツとジーンズなどシンプルな服装に柄のあるカーディガンをプラスすれば、おしゃれ度もアップすること間違なしです。
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【春先・秋~初冬】気温12度~15度、気温7度~11度におすすめの服装

春先や秋の気温は12度~15度が多くなりますが、同じ気温でも季節によって適した色味や素材が異なります。どちらの季節でもトップスは長袖でOKですが、「春らしさ」「秋っぽさ」を意識して選ぶのがおしゃれに見せるコツ!また、気温がもう一段階低い7~11度になれば、秋も終わり初冬の寒さに。次からは、これらの時期におすすめの服装を紹介します。

気温12度~15度に適した服装とは?

気温が12度~15度は、春先や秋から冬への季節の変わり目の時期に多い気温です。室内ではトップスは長袖にし、外出時にはアウターを持ち歩くようにするとよいでしょう。

(春)おすすめのコーディネート

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春らしいパステルカラーのコート。生地に少し光沢があるタイプも多く、上品な雰囲気を演出してくれます。薄手なので、気軽に羽織れるのも嬉しいポイント。また、この時期のコートは青やベージュ、パープルなど春らしいカラーバリエーションも魅力。ボトムスを白のパンツにするとコートと良く合い、おすすめです。
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(秋~初冬)おすすめのコーディネート

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ここ数年、人気となっているグレンチェックのロングコート。普段着にも通勤着にも使えるおしゃれなコートです。トップスは白やベージュ、ボトムスはジーンズなど敢えてカジュアルなスタイルを作るのがおすすめ。パーカーなどにも合わせやすく、カジュアルなのにおしゃれな着こなしになるロングコートです。
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気温7度~11度に適した服装とは?

気温が10度前後になると、肌寒く感じてきます。外出時にはマフラーやタイツを着用し、寒さ対策をしましょう。トップスは厚手のニットで、肌着は暖かさを重視したものにするのがおすすめ。アウターはショートのダウンジャケットなどが良いしょう。足元はブーツを履く人が増える気温です。

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寒くなるとトップスやボトムスは、黒やグレーといったカラーが多くなりがち。そのため、ショートのダウンジャケットで明るいカラーを取り入れ、おしゃれに着こなしてみて。例えばグレーならプライベートでもオフィスコーデにも使えておすすめ。
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【冬】気温6度以下におすすめの服装

気温が6度を下回ると凍えるような寒さになります。最後に、冬の気温が6度を下回る日におすすめの服装を紹介します。

気温6度以下に適した服装とは?

気温が6度以下の季節には、外出時に手袋やニット帽子、イヤーマフラーなどを活用して全身の防寒を!羽織ものは、気温が3度以上6度以下であればロングコートでOK。気温が3度を下回る場合は、さらに裏起毛のインナーやインナーの重ね着で寒さ対策を。気温が2度を下回ると雪が降る可能性もあるため、羽織ものはロングのダウンコートで全身暖かくしましょう。

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頭から膝下まで包んでくれるロングのダウンコートがこの気温では大活躍!このダウンコートにはジッパーが付いており、なんとショートにすることも可能。雪が降るような寒さの時はロング、肌寒い時はショートと使い分けると良いでしょう。
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気温をしっかり確認して、毎日を快適に過ごそう!

服装は気温を確認してから決めるようにすると、失敗をせずに済みます。気温は最高気温と最低気温の両方を確認することが重要。特に春先や秋から冬への季節の変わり目は、日中と朝夕の気温差が大きく、服装には注意が必要です。また春先と秋頃では、同じ気温でも服装が異なりますので、それぞれの季節にあったコーディネートでおしゃれを楽しみましょう。

※Apple及びGoogleは当キャンペーンの主催者ではなく、いかなる形でも関わりがありません。

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