パンプスを素足で快適に履くには?素足で履く問題点&解決アイディアをご紹介

目次

注意点:靴擦れ

素足でパンプスを履くと、どうしても靴の中で足の滑りが悪くなり、摩擦により靴擦れが起きてしまいます。特におろしたてでまだ足に馴染んでいないものや、固めの素材でできたパンプスは靴擦れが起きやすいもの。

素足でパンプスを履くときは、靴擦れしやすい箇所にパッドやテープを貼って保護したり、パンプスと足の隙間を埋めて摩擦を軽減するインソールを入れたりすることで、ある程度の靴擦れを防止することができます。

対策:クッションパッド

かかとはパンプスを素足で履いた時に最も靴擦れが起きやすい箇所です。粘着シートタイプのクッション入り保護パッドは、パンプスのかかと部分に簡単に貼ることができ、摩擦だけでなく衝撃からも足を護ってくれる優れもの。メッシュ素材なので通気性もバッチリです。
この商品の詳細・購入はこちら

対策:ジェルタイプのインソール

そもそも靴擦れとは、足と靴がきちんと合っていないことで起こる擦過傷です。サイズの合っていないパンプスは、足との隙間を埋めて密着度を高めてくれるインソールを入れ、パンプスの中で足が移動するのを防ぐことが重要です。
この商品の詳細・購入はこちら

対策:クッションインソール

パンプスはつま先の細いデザインが多いので、小指や親指の側面などにも靴擦れが起こりやすくなります。またヒールの高いパンプスは、靴の中で足が前方に滑りやすいので、指先が圧迫され靴擦れや痛みの原因に。このような場合は、つま先を保護してくれるクッションタイプのインソールがおすすめです。
この商品の詳細・購入はこちら

注意点:足のムレ

1日にコップ1杯分はかくといわれている足裏の汗。汗を吸収してくれるストッキングやソックスを着用している時と違って、素足で長時間履いた場合は、どうしてもパンプス内部のムレが気になります。汗によるムレや不快感を少しでも軽減するために、パンプスを素足で履く前の対策を紹介します。

対策:パンプスを履く前に制汗剤を

パンプスを素足で履く前は、汗やムレを抑え、足の表面をサラサラに保つ効果がある制汗剤は必ず使用するようにしましょう。足用の制汗剤はスプレータイプの他に、足の裏や指の間にもしっかり塗布できる、ジェルやクリームタイプのものも出ているので、用途に合わせて使い分けもでき便利です。

対策:吸湿性のあるインソール

ムレ対策には、吸湿性の高いインソールの使用もおすすめです。制汗剤で抑えきれなかった汗をしっかり吸収し、パンプスの中のムレを軽減して快適な状態に保ってくれます。取り替えタイプのものを選んで、2〜3回の使用を目安に交換するようにしましょう。
この商品の詳細・購入はこちら

注意点:足の臭い

パンプスを素足で履く時に一番気になるのが、足の臭い。足の臭いの原因は、足の皮膚にもともと潜んでいる雑菌が、汗や皮脂、角質などをエサに繁殖し、足の臭いの元となる物質を発生させるためといわれています。これを防ぐには、消臭効果のあるスプレーやインソールを使用しつつ、足の雑菌をなるべく増やさないようにすることが重要です。

対策:デオドラント効果のあるインソール

特殊な技術で臭いの原因を強力に吸着してくれるインソール。表面は抗菌加工が施されているので、臭いの元となる雑菌の増殖を抑えてくれます。裏面はメッシュ素材で、パンプスと足の間の通気性も確保。
この商品の詳細・購入はこちら

対策:靴消臭スプレー

靴の中の嫌な臭いを抑える効果がある、靴用の消臭スプレー。パンプスを素足で履く前にシュッと吹きかけておくだけで、靴の中の嫌な臭いを軽減できます。携帯用のミニサイズなら、外出先で足の臭いが気になった時にもサッと使えて便利です。

対策:デオドラントシート

除菌効果のある足用のデオドラントシートも、素足でパンプスを履く時に携帯しておきたいアイテムです。汗による足のベタつきや汚れを直接拭き取ることで、足の臭いを抑えながら臭いの元となる雑菌も除去。足を清潔でサラサラな状態に保ってくれます。

注意点:水虫、足裏の硬化

最近では、女性でも水虫の症状に悩む人が増えていると聞きます。水虫はカビの一種である白癬菌が皮膚の角質層に感染することで起こる病気。素足で長時間履き続けたパンプスの中は高温多湿となり、この白癬菌が増殖しやすい環境です。

また、素足でパンプスを履き続けることで足の裏の皮膚が刺激を受け、角質が溜まってかかとが硬くザラザラとした状態になることも。硬くザラついたかかとは見栄えが悪いだけでなく、白癬菌などの菌の温床場所にもなります。

水虫を予防するためには、足を清潔に保ち、角質もこまめにケアすることが重要です。

対策:除菌・抗菌スプレー

水虫を予防するためにはまず、水虫の原因となる細菌やカビの繁殖を抑えておくことが重要です。パンプスを素足で履く前に、除菌・抗菌効果のあるスプレーを足に吹きかけておくようにしましょう。

対策:足を清潔に保つ

素足でパンプスを履いた後は、水虫や臭いの元となる雑菌が足にもたくさん付着している状態です。パンプスを脱いだ後はすぐに洗って、足を清潔な状態に保つようにしましょう。足の指の間は特に水虫になりやすい箇所なので、フットブラシなどを利用して丁寧に洗浄することを心がけて。
この商品の詳細・購入はこちら

対策:こまめなかかとケア

水虫の原因である白癬菌は、皮膚の角質で増殖します。また、臭いの原因となる雑菌も、足の汗や角質をエサに繁殖するそう。かかとや足裏の角質は、専用のやすりなどを使ってこまめに除去し、溜めないようにすることが大切です。
この商品の詳細・購入はこちら

注意点:パンプスの傷みや劣化

素足でパンプスを履き続けることのデメリットは、足のムレや臭い、水虫などの足の病気だけではありません。足の汗や皮脂は、靴の中敷きや中底にまで浸透し、パンプスそのものを傷めてしまう原因になります。素足で履いたあとは、足だけでなくパンプスのケアもしっかりすることが、大切な靴をきれいに長持ちさせるための重要なポイントになります。

対策:脱いだら脱臭・乾燥剤を入れておく

一日中素足で履き続けたパンプスは、内部に汗や皮脂が染み込み、とても汚れて湿った状態です。足の臭いや水虫を防ぐだけでなく、靴の劣化を防止するためにも、帰宅後は中敷の表面の汚れを除菌シートなどで優しく拭き取り、靴専用の乾燥剤を入れてパンプス内をしっかりと乾かすことが大切です。
この商品の詳細・購入はこちら

対策:パンプスを定期的に陰干し

乾燥剤だけでは乾かし切れなかった汗をしっかりと乾燥させるには、風通しのよい場所での陰干しがおすすめです。1日履いたら2、3日を目安にしっかりと陰干しすることで、靴を傷みにくくし、長持ちさせることができます。

対策:同じパンプスは続けて履かない

大切なパンプスを長持ちさせ、臭いや水虫も防止するために、同じパンプスを毎日履くことは避けましょう。2〜3足くらいをローテーションさせることで靴のお休み日を作り、しっかりと乾燥させることが大切です。

素足みたいに見える!おすすめのフットカバー

パンプスを素足で履きたいけど、足や靴のトラブルが気になるなら、素足で履いているように見えるフットカバーソックスを活用しては?ここでは、素足で履いているように見える、おすすめのフットカバーをご紹介します。

浅履きタイプのフットカバー

「パンプスから靴下が見えるのはダサくてイヤ」「パンプスはやっぱり素足でおしゃれに履きこなしたい」という人には、靴のデザインを邪魔せず素足のようにパンプスが履ける、超浅履きタイプのフットカバーソックスがおすすめです。幅広の足の人でも窮屈さを感じない薄手素材でできているのも嬉しいポイント。
この商品の詳細・購入はこちら

足裏に滑り止め付きのフットカバー

ストッキングを履くとパンプスの中で足が前に滑って歩きづらい、という理由でパンプスを素足で履いている人も多いのではないでしょうか。足裏にも滑り止めが付いたフットカバーなら、そんなストレスもなく素足のようなパンプスコーデが楽しめます。
この商品の詳細・購入はこちら

ムレ防止と涼しさの両方がかなう5本指タイプ

かかとにひっかけて着用することで脱げづらさを実現した5本指カバーソックス。天然素材の絹混生地が、足指の間の汗をしっかりと吸収しつつ、指先をカットしたことで通気性や涼しさも確保しました。
この商品の詳細・購入はこちら フットカバーソックスを探す

※Apple及びGoogleは当キャンペーンの主催者ではなく、いかなる形でも関わりがありません。

  • LINEでシェア
  • facebookでシェア

ブランドニュース

一覧
価格表記についてはこちらをご確認ください
価格表記について
プライスダウン前の商品価格の内容は、以下のとおりとなります。
・ブランドの実店舗(もしくは直営WEB店舗を含む他のECサイト)で販売されている商品の通常価格。
※実店舗等でのセール状況によっては、実店舗等で実際にお求めになるときの価格とは異なることがあります。ご購入時における実店舗でのセールの有無に関しては、お手数ですが、ブランドの実店舗に直接お問い合わせください。