パンプスが脱げるのはなぜ?原因と対策方法&脱げないパンプスの選び方も紹介

目次

パンプスが脱げる原因は?

試し履きしてから買ったのに、かかとがパカパカしてしまうのはなぜなのか。対策法を知る前に、まずはパンプスが脱げる原因を理解しておきましょう。

原因1:サイズが合っていない

かかとが脱げてしまう一番の原因は、パンプスのサイズが足に合っていないからです。パンプスはブーツやスニーカーと違い、少しでも大きかったり小さかったりすると、すぐに脱げてしまいます。
「ぴったりサイズを選んだはずなのに、歩くとパカパカする……」という場合でも、ヒールのある靴は歩いているうちに足がつま先にずれていくため、徐々にかかと部分に隙間ができやすくなっています。

また、「すぐにパカパカしちゃうから、少し小さめを買おう」というのもおすすめできません。小さい靴を無理に履くと、横幅やつま先が変形してしまい、足にうまくフィットしなくなっていきます。

原因2:横幅が合っていない

パンプスの横幅が合っていないことも考えられます。特に、「購入したときはサイズが合っていたのに、なぜか翌日になると脱げてしまう」という人は、足のむくみが原因かもしれません。

1日の中で足が一番むくむのは、お昼から夕方頃です。反対に、朝はむくみがとれているので、足のサイズが小さくなる時間帯。そのため、お昼過ぎや夕方頃に買った靴を翌朝に履くと横幅に隙間ができてしまい、パカパカしやすくなります。

原因3:甲の高さが合っていない

甲の高さが合っていないことも、かかとが脱げる原因です。足の甲が薄い人は、歩いたとき足が靴先に滑りやすくなり、かかとが脱げてしまいます。足の指が圧迫されてつま先も痛くなりやすいので、履き口に隙間ができないものを選ぶことが大切です。

対策方法1:中敷きやジェルパッドでサイズ調整

パンプスのサイズが大きいときは、中敷きがおすすめです。中敷きを入れることで足が靴の先にずれていくのを防ぎ、かかとがフィットしやすくなります。もし中敷きを入れると足の甲が痛くなってしまう場合は、つま先用クッションを使うのもひとつの手です。

そのほか、かかと部分にジェルパッドを貼り付けるという方法もあります。ジェルパッドは透明で小さいので、靴を脱いだときの見た目が気になる女性にもおすすめです。

おすすめ便利グッズ:中敷き(ジェルインソール)

ヒールの高い靴におすすめなのが、密着力が高くてズレにくい、ジェルタイプのインソール。土踏まずの部分にボリュームがあるので、足が疲れにくく、長時間のお出かけも快適です。中敷きは取り外して洗えるので、いつも清潔な状態をキープできるのも嬉しいポイント。
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おすすめ便利グッズ:つま先用クッション

つま先用クッションなら、中敷きよりもさらに装着が簡単。靴に合わせて、サイズをカットする必要もなく、手軽に使えます。柔らかい素材なので、足が痛くなりにくく、歩いたときの衝撃もしっかり吸収してくれます。
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おすすめ便利グッズ:ジェルパッド

こちらはT字型のジェルパッドでかかとをしっかりと包み込み、靴がパカパカするのを防いでくれます。粘着力が高いので、「歩いているうちに取れてしまった……」なんて心配もありません。黒、ベージュ、クリアの3色展開なので、靴に合わせてパッドの色を選ぶことが可能です。
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シューズバンドを使う

甲の高さと履き口が合わない人は、シューズバンドを利用するのもおすすめ。透明のタイプはもちろん、パール付きやラメ入りなど、デザインのバリエーションも豊富です。

かかとが脱げるのを防ぐだけでなく、コーデのアクセントにもなるため、服装に合ったデザインを探してみてくださいね。

おすすめ便利グッズ:ラメシューズバンド

グリッターラメがおしゃれなシューズバンド。色は、ゴールド、シルバー、ラメ入りブラック、ブラックの4色展開です。長さ調節ができるストッパー付きなので、足にぴったりフィットして、快適に使用できます。
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おすすめ便利グッズ:クリアシューズバンド

クリアタイプのシューズバンドは、お仕事や冠婚葬祭のシーンにもおすすめ。伸縮性が高く、着脱も簡単です。かさばらないので、いざというときのために、ポーチに入れておくと重宝しますよ。
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対策方法3:フットカバーや靴下を履く

素足でパンプスを着用すると、汗をかいたときに足が前に滑り、かかとが脱げてしまうことも。そんなときは、フットカバーを履いてみてください。フットカバーとは、パンプス用の靴下のこと。甲の部分がないので、パンプスの下に履いても目立ちにくいのが特徴です。フットカバーの中には滑り止めのゴムが付いている製品もあり、履くだけで脱げるのを防げます。

おすすめ便利グッズ:フットカバー

素材に綿を100%使ったこちらのフットカバーは、汗などの湿気の吸収力が抜群。薄手なので夏場も快適に使用できます。また、履き口がループ編みになっていて、見えてもかわいいのが嬉しいですね。色は、黒、グレー、サックス、ピンク、ベージュの5色展開です。
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脱げにくいおすすめパンプス

足首ストラップ付きパンプス

かかとがパカパカしてしまうときは、足首をしっかりホールドしてくれる、ストラップ付きパンプスを選ぶのもおすすめ。ストラップが付いていることで、両サイドが開いていても脱げにくく、通気性もバッチリです。
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パンプスが脱げるときの応急処置

履いたときは気にならなかったのに、お出かけ先でかかとがパカパカしだして、歩きにくくなることもあります。近くに中敷きやシューズバンドを売っているお店がない場合は、困ってしまいますよね。ここでは、パンプスが脱げるときバッグにあるものでできる、外出時の応急処置をご紹介します。

つま先にティッシュを詰める

かかとが脱げるときは、靴の中にティッシュを詰めることで、一時的にサイズ調整ができます。かかと部分に詰め物をすると、歩いたときに取れやすいので、つま先部分に詰めるのがおすすめ。ただし、歩いていると、つま先に体重がかかって、ティッシュが圧縮されていきます。長時間歩くとかかとに隙間が空いてくるので、あくまで一時的な応急処置といえるでしょう。

パンプスに絆創膏を貼る

サイズが少しだけ大きいという場合は、絆創膏をパンプスの内側に貼るのもおすすめ。絆創膏が滑り止めの役割を果たし、かかとが脱げるのを一時的に防げます。

1枚だと隙間が埋まらないときは、絆創膏を何枚か重ね貼りしてみましょう。厚みが出るので、パンプスが足にフィットしやすくなります。ただし、絆創膏の粘着力が弱いと剥がれたりずれたりしやすいため、長距離の移動にはあまり向いていません。

パンプスの正しい選び方~正しい足のサイズを測ろう~

パンプスが脱げるときの対策法を知っておくことも大切ですが、一番の理想は脱げないことです。まず、パンプスはジャストサイズを選ぶのが鉄則。「窮屈なのは嫌だし……」と余裕のあるサイズを選ぶと、高確率でかかとがパカパカします。特に、本革は履いているうちに革が馴染んでくるので、ぴったりサイズか、少し窮屈なくらいのサイズで購入するのがベターです。

「足のサイズ」3つのポイント

自分の足のサイズは24cmだと思っていても、「実際に測ってみたら23.5cmだった」など、正確なサイズを知らない人は意外と多いものです。足長を測る「フットメジャー」という便利なアイテムも販売されているので、ぜひ使ってみてくださいね。
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ネットで靴を購入する際のコツ

最近は、インターネットで靴を購入する人も増えています。ただ、ネットはお店で買うときと違って試し履きができないので「足に合うかな?」と心配になってしまいますよね。

失敗しないためには、正しい靴の選び方を知っておくことが大切です。先ほどご説明したように、事前に足のサイズを正しく計測し、素材が馴染むことを考えてぴったりサイズを購入すれば、ネットでも安心して購入できます。さらに、商品ページにある口コミやサイズ表記もしっかりと見ておきましょう。

※Apple及びGoogleは当キャンペーンの主催者ではなく、いかなる形でも関わりがありません。

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