結婚式のお呼ばれ靴・パンプスのマナーやNGは?ヒールの高さ・太さ・素材など選び方

目次

結婚式にお呼ばれしたときの女性の靴選びマナー

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デザイン・形の基本:つま先が隠れるパンプス&3センチ以上の細ヒール

(つま先)
結婚式や披露宴では、つま先が隠れるタイプのパンプスを履くのがマナーです。というのも、つま先が出るものは「妻が先」と死別を連想させるため縁起が悪いとされているからです。バックストラップのパンプスはかかとが出てしまいますが、つま先が隠れるので問題ありません。

(ヒールの高さ・太さ)
結婚式場やパーティ会場といったフォーマルな場では、ヒールは細いタイプの3センチ以上あるパンプスを選びましょう。よりエレガントにスタイルアップして見せてくれます。

ただ、妊婦さんや小さいお子さんと一緒に参列するママ、またヒールが苦手な人やケガ等で履けないという人もいますよね。挙式や披露宴で立ち歩くことが多い結婚式だからこそ、そんな時はローヒールの方が安心です。カジュアルな印象を抱かれがちなローヒールのパンプスはドレッシーなデザインを選ぶと結婚式でも失礼にあたりません。

素材・色の基本:光沢のある布を使ったお祝いの席にふさわしい色

(素材)
結婚式や披露宴で女性ゲストが履くパンプスは光沢のある布製の靴が基本的なマナーとされています。また、エナメルなどの光沢のある素材の靴も華やかな印象になるのでおすすめです。結婚式では殺生をイメージさせる革製品を避ける傾向にあるため革のパンプスに迷う人もいるのでは。とはいえ、男性は革靴を履くため、女性も足元ならOKという傾向もあります。

(色)
結婚式の服装マナーとして、ウエディングドレスと同色の白い服はNGとされていますが、靴に白を選ぶなら問題ありません。

結婚式のお呼ばれでNGな靴・パンプスとは?

結婚式や披露宴にはマナー的にNGとされている靴の種類やパンプスのデザインがあるので注意しましょう。

(ブーツ)
近年では上品なデザインのブーツも増えていますが、ブーツは基本的にカジュアルなアイテム。結婚式では避けましょう。

(オープントゥ)
前述の通り、つま先が出ている靴は「つま先→妻が先立つ」として縁起が悪いとされています。サンダルも同様にフォーマルな席では避けましょう。

(スニーカー)
たとえ高価なハイブランドのスニーカーでも、カジュアルアイテムの代表であるスニーカーはフォーマルな場にふさわしくありません。
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ストッキングのマナー

結婚式などのフォーマルなシーンでは素足・生足はNGです。必ずストッキングを着用しましょう。

ここで注意したいのが色ですが、ベージュ・肌色のストッキングを選ぶのがマナーです。また、黒のストッキングはお葬式を連想させるので、ふさわしくありません。ワンピースやドレス、パンプスと合わせてストッキングも華やかにしたい場合は、ラメ入りやビジュー付きのストッキングを選ぶといいでしょう。
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結婚式におすすめの靴(1):どんな色のドレスでもOKな色のパンプス

ベージュのパンプス

結婚式では肌色のストッキングを履くことがマナーなので、肌馴染みのいいベージュのパンプスは足元が浮かず、どんな色のドレスにも合わせやすいはず。ネイビーやボルドー、ブラックなどのダークカラーのドレスをはじめ、ブルー系やピンク系など服の色を選ばずコーデに統一感を持たせてくれます。
なお、ベージュにはブラウン系のベージュやピンク系のベージュなど、さまざまな色があるので、バッグなどの小物との色も考慮して選びましょう。
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ゴールドのパンプス

ベージュ同様に肌なじみが比較的良いゴールドのパンプス。ベージュよりもさらに華やかさを演出するので、結婚式のお呼ばれにもぴったりな色です。ゴールドの靴は、黒などダークカラーや明るいベージュ色のワンピースでも、もちろんパンツドレスでもコーディネートしやすいのが魅力です。パーティバッグも同じゴールド色で揃えて特別感を演出して。
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黒のパンプス

ラベンダ―カラーやブルー、ピンクなど、最近トレンドの淡いトーンのドレスやワンピースを着る時に特におすすめ。黒を足元にもってくると、コーディネート全体が引き締まります。冬の結婚式なら、ボルドーやマスタードイエロー、グリーンのドレスにも合わせやすでしょう。黒のパンプスはほとんどの女性が一足は持っているので、通勤などで履いているパンプスを活用しても問題ありません。
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結婚式におすすめの靴(2):日常使いしやすいパンプス

エナメル素材のパンプス

エナメル素材のパンプスは、結婚式だけでなく仕事や通勤、休日のお出かけにも活用できるので1足買っておけば出番も多く、コスパ面でも優秀です。
エナメル素材のパンプスは光沢があり、足元を華やかに演出してくれるのが魅力です。ドレスがグリーンやブラウン、ワインレッドなどの濃い目な色合いなら足元をポイントにできます。また、ポインテッドトゥなら脚長効果もアップ、シックかつ大人っぽいコーディネートに仕上げてくれます。
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結婚式のおすすめ靴(3):ドレスアップ度の上がるパンプス

結婚式などのフォーマルなシーンでは素足・生足はNGです。必ずストッキングを着用しましょう。

ここで注意したいのが色ですが、ベージュ・肌色のストッキングを選ぶのがマナーです。また、黒のストッキングはお葬式を連想させるので、ふさわしくありません。ワンピースやドレス、パンプスと合わせてストッキングも華やかにしたい場合は、ラメ入りやビジュー付きのストッキングを選ぶといいでしょう。

シルバー色×ラメのパンプス

肌色ストッキングにも合わせやすいシルバーのパンプス。シルバーはネイビーやグレー、黒をはじめ、ピンクやパープルなどのドレッシーなワンピースやスーツとの相性も良いので、1足持っていると便利な靴です。なお、シルバーのパンプスを選ぶなら、クラッチバックも同じシルバーにしてクールな小物コーデにトライしてみて。
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バックリボン付きのパンプス

バックスタイルにもほかの人と差を付けたいなら、後ろにリボンが付いたパンプスもおすすめ。装飾のないシンプルなドレス・ワンピースでも、一気にドレスアップした印象にしてくれます。
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ビジュー付きのパンプス

ネックレスなど身に着けるアクセサリーと同じテイストのビジューの飾り付きパンプスも結婚式にはおすすめです。たとえば、パールのネックレスやピアスを付けるなら、パンプスもパール付きのタイプを選んでみては? アンクルストラップにパールがあしらわれたデザインは、コーディネート全体を上品な雰囲気に底上げしてくれるはず。甲にキラキラしたビジューの飾りが付いたデザインも結婚式のような華やかなシーンにぴったりです。
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ローヒールのパンプスを履く場合の靴選びのポイント

ここでは、妊婦さんやヒールが苦手な人も結婚式のお呼ばれで安心して履くことができるローヒールパンプスの選び方をご紹介します。

(ローヒールパンプスの選び方)
・つま先は「ポインテッドトゥ」がフォーマルな印象でおすすめです。また、ローヒールでも脚長効果が期待できます。
・エナメル素材やレース、キラキラしたグリッター素材を選べば、ドレスにも合わせやすいでしょう。
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ドレスに合ったパンプスの“色選び”のコツ

結婚式に着ていくドレスは決まったものの、ドレスに何色のパンプスを合わせるか迷う人も多いのでは。ここでは、結婚式のお呼ばれドレスでトレンドのラベンダーや淡いペールトーンをはじめ、定番のドレスカラーである黒色やボルドーなどの濃いめの色などに合わせたいパンプスの色選びのアイデアをご紹介します。

ドレス「ラベンダー・パープル・黒」×パンプス「シルバー」

一見、コーディネートが難しそうなシルバーのパンプスは、履くだけでオシャレ度があがる便利なアイテムです。シルバーのメタリックがコーデ全体を華やかに見せてくれるうえ、実は肌なじみもいいので、脚をキレイに見せてくれる効果も期待できます。

ラベンダーやパープルのドレスにシルバーのパンプスを合わせるなら、足元を引き締めてくれます。また、ブラックドレスにシルバーのパンプスを合わせると、コーデ全体を華やかに見せてくれます。シルバーはグレー系との相性もいいので、バッグやストールなどの小物にシックなグレーを選ぶと、こなれ感も演出できます。
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ドレス「ボルドー・グリーン・マスタードイエロー」×パンプス「黒」

どんなドレスの色にも合わせやすい靴といえば黒のパンプスです。女性なら誰でも1足は持っているので、結婚式に履いていってもいいでしょう。黒のパンプスはドレスも季節も選びませんが、特におすすめなのは秋冬の結婚式です。

秋冬の結婚式はドレス選びも濃いめの色が中心となるため、黒のパンプスはコーディネート全体に統一感を持たせてくれます。なかでも、ボルドー(ワインレッド)、グリーン、マスタードイエローなどは、華やかなうえ、黒との相性もバツグン。シックな装いがかないます。
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ドレス「淡い色味」×パンプス「白」or「ナチュラルベージュ」

足元を明るく、さわやかに見せてくれる白やナチュラルベージュのパンプス。白やナチュラルベージュのパンプスは足元が重たくならないので、淡いトーンのドレスとのコーデにおすすめです。

なかでも、ペールブルーやグレー、くすみピンクなどドレスに合わせると、足元が浮かず、コーディネート全体に統一感が生まれます。白のパンプスは、パールのアクセサリーとの相性もいいので、バッグなどの小物とトータルでバランスを考えると、少ない色づかいながら上級者コーデがかないます。
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ドレスが「バイカラー」なら、パンプスは「ボトムスの色」

トップスとスカート部分の生地が異なるバイカラーのドレスを。バイカラーのドレスを着る場合は、スカート(ボトムス)の色にパンプスの色も合わせると、コーディネート全体をスッキリ見せることができます。

たとえば、スカート部分が黒なら黒のパンプスを、スカート部分が光沢のあるベージュピンクならゴールドやシルバーのパンプスを選ぶと、洗練された雰囲気に仕上がります。ドレスが2色使っているので、色をあまり増やさない引き算コーデがおすすめです。
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結婚式の“二次会のみ参加”の場合の靴・パンプスマナーは?

結婚式の二次会の靴・パンプス選びのマナー

結婚式・披露宴では避けた方が良いとされているタイプのパンプスでも 、カジュアルな雰囲気の二次会ならOKの場合もあります。二次会の開催が結婚式(挙式・披露宴)と別日の場合や、親族ゲストのいない友人中心の二次会なら問題ないでしょう。

(二次会のみならOKのパンプス)
・つま先の開いた「オープントゥ」
・カジュアル向きの「チャンキーヒール」「ウェッジソール」「ラウンドトゥ」

また、立食ブッフェや演出で歩き回ることがあらかじめ分かっているなら、ローヒールのパンプスでも問題ありません。いずれにしても二次会では靴のマナーを厳密に気にする必要がない場合もあります。
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足の痛みが気になるなら、パーティ用の靴を持参もOK

繊細なファブリックや細いヒールのパンプスで街中を移動するのは大変だし、パーティ用のパンプスは街歩きに適さないものも多いので、結婚式場やホテルまでの移動には普段履きなれた靴を履いてOKです。

その際、パーティ用のパンプスはサブバッグなどに入れていき、更衣室や化粧室で履き替えてから、移動に履いてきた靴を入れたサブバッグごとクロークに預けましょう。サブバッグは、普段通勤や買い物などで使っているエコバッグではなく、フォーマルなシーンにふさわしいレースやサテンなどの素材のものを用意するのがおすすめです。
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