
寒い冬の結婚式女性ゲスト服装マナー~おすすめドレスやコート選びの注意点まで
冬の結婚式にお呼ばれしたら、披露宴で着るドレスはもちろん、コートなどのアウター類や足元、防寒対策のストール、パンプス、バッグなど、マナーを含めた服装選びに迷うことがいっぱい!ここでは、寒い季節だからこそ身に着けるアイテムも多い、真冬の結婚式に映える色やデザイン・素材など、おすすめの服装をたっぷりご紹介します。
そのほかの季節はこちら
【夏(7月・8月)の結婚式】年代別お呼ばれおすすめドレス&服装と足元のマナー
目次
まず押さえておきたい!NGな素材・デザイン・色
まずは、結婚式に参列する際、季節問わず注意が必要な点を知っておきましょう。
【結婚式にNGな服】
・形…肩が出るデザイン、露出の多いデザイン
・素材…革製品(レザー)、毛皮(ファー)、ニット製品
・色…全身白、全身黒
ベアトップなどの肩が出るタイプ、ミニ丈など露出の多いデザイン・服装は、マナーの観点でよろしくありません。また、殺生を意味する革製品(レザー)や毛皮(ファー)、フォーマルな場にはふさわしくないニット製品やブーツもNGです。さらに、色については、特別なドレスコードが設けられていない限りは、花嫁のウエディングドレスと同じ白や全身黒の服装は避けましょう。
【冬の結婚式で避けたい服装】
・素材…透け感のある素材
・デザイン…露出が多い(ベアトップ、ミニ丈など)
特に冬の結婚式にお呼ばれした場合は、季節感もチェックポイントです。寒い季節なので、透け感のある涼しげな素材は避けましょう。
結婚式のゲスト服装のマナーをもっと詳しく知りたい方は、こちらをチェック!
女性編:結婚式のお呼ばれ服装マナーは?年代別おすすめドレス・コーデも紹介
【結婚式にNGな服】
・形…肩が出るデザイン、露出の多いデザイン
・素材…革製品(レザー)、毛皮(ファー)、ニット製品
・色…全身白、全身黒
ベアトップなどの肩が出るタイプ、ミニ丈など露出の多いデザイン・服装は、マナーの観点でよろしくありません。また、殺生を意味する革製品(レザー)や毛皮(ファー)、フォーマルな場にはふさわしくないニット製品やブーツもNGです。さらに、色については、特別なドレスコードが設けられていない限りは、花嫁のウエディングドレスと同じ白や全身黒の服装は避けましょう。
【冬の結婚式で避けたい服装】
・素材…透け感のある素材
・デザイン…露出が多い(ベアトップ、ミニ丈など)
特に冬の結婚式にお呼ばれした場合は、季節感もチェックポイントです。寒い季節なので、透け感のある涼しげな素材は避けましょう。
結婚式のゲスト服装のマナーをもっと詳しく知りたい方は、こちらをチェック!
女性編:結婚式のお呼ばれ服装マナーは?年代別おすすめドレス・コーデも紹介
(▼冬の結婚式は、季節感を意識して。袖のあるタイプを選べば寒さ対策にも◎)

【色別】冬のおすすめお呼ばれドレス&コーデ
冬の結婚式のお呼ばれなら、季節感を意識して“浮かない”コーディネート・服装にトライしたいもの。そのため、ドレスやスーツの色は、ボルドーやマスタードイエローなど、華やかさの中に暖かみのある色をチョイスして。クールな色が好みなら、光沢のあるグリーンやネイビーも良いでしょう。
また、素材はシルク、サテンなど、光沢と高級感のあるものや、発色のキレイなウールなどの暖かみのあるものを選ぶと真冬ならではのドレスアップがかなうはず。
【冬のパーティドレスにおすすめの色・素材】
フェミニン系の色…ボルドー、マスタードイエロー、濃い目のピンク、パープル
クール系の色…光沢のあるグリーン、ネイビー、ブルー、ニュアンスグレー
素材…シルク、サテン、ベロア、ベルベット、ウール
次からは、冬の結婚式におすすめのドレスとコーディネートアイデアをご紹介します。
また、素材はシルク、サテンなど、光沢と高級感のあるものや、発色のキレイなウールなどの暖かみのあるものを選ぶと真冬ならではのドレスアップがかなうはず。
【冬のパーティドレスにおすすめの色・素材】
フェミニン系の色…ボルドー、マスタードイエロー、濃い目のピンク、パープル
クール系の色…光沢のあるグリーン、ネイビー、ブルー、ニュアンスグレー
素材…シルク、サテン、ベロア、ベルベット、ウール
次からは、冬の結婚式におすすめのドレスとコーディネートアイデアをご紹介します。
イエロー(黄色)・マスタードイエロー(からし色)
明るい雰囲気のイエロー・マスタードイエローの服装は、秋冬らしい装いができる絶好のカラー。ベージュやネイビーなどの定番カラー とも異なるため結婚式ならではの特別感を演出でき、日本人の肌色に馴染みやすいので、着こなしやすいはず。アクセントにパープル(紫)のショールやバッグを合わせると、メリハリのあるコーディネートがかないます。



ピンク
ピンクなら、濃い目のダークピンクやフューシャピンクがおすすめ。サーモンピンクやパステルピンクの服装は冬には寒そうな印象になってしまうのでふさわしくありません。濃い目のピンクは黒やシルバーなどの“シメ色”との相性もいいので、華やかに見せつつ、モードな着こなしに寄せることもできます。


ボルドー・ワインレッド(赤)
深みのあるボルドー・ワインレッドはレディライクな服装が好みの女性にぴったりな色。結婚式ではベルベットやベロア素材のドレスを選べば、こっくりと暖かみがありつつ、華やかなコーディネートがかないます。顔まわりはパールなど白いアクセサリーを持ってくると、すっきり見せることができます。



グリーン(緑)
12月の披露宴・ウエディングパーティーに招待されているなら、クリスマスカラーのひとつであるグリーンはいかが?普段、黒やグレーなどのモノトーンの服装が多い女性でも、緑なら取り入れやすいはず。光沢のあるサテンやシルク、ベルベットなどの素材でより華やかに。



テラコッタ・ブラウン(茶色)
テラコッタ色とは、焼いた土のような赤みのある色です。テラコッタ色やブラウン(茶色)も、一色だけでさらりと着ると華やかな着こなしがかないます。アクセサリーやバッグ、靴などの小物類は、シャンパンゴールドやシルバーなど、主張しない色が相性抜群!黄色やベージュと合わせてしまうと普段着テイストになってしまうのでご注意を。



パンツスタイルもあり!小物やインナーで工夫を
フォーマルな印象のパンツスーツやパンツドレスを持っているなら、小物やインナーを工夫して結婚式にも活用して。たとえば、レースのインナーや大ぶりのアクセサリーで顔まわりを華やかに装えば、挙式・披露宴への参列はもちろん、二次会や1.5次会など、ややカジュアルなシチュエーションなどでも◎



寒さ対策におすすめのアイテム
冬の結婚式や披露宴の服装で気になるのが寒さ対策。館内はもちろん暖房で暖かいけれど、結婚式場によっては、チャペルへの移動で屋外に出たり 、ガーデンでの記念撮影があったりなど、思いがけず「さむ!」っとなるのが冬の結婚式。ここでは、晴れがましい席にもふさわしい服装で寒さ対策ができるアイテムを紹介します。
ジャケット・ボレロ
普段仕事で着ているジャケットでもフォーマルなデザインのものを持っているなら、ワンピースやドレスの上から羽織るのもおすすめ。結婚式にカラフルなドレスを着ていくなら“シメ色”として黒のジャケットを羽織るのも◎ ほか、女性らしいシルエットのボレロタイプのジャケットも羽織りものとしては便利なアイテムです。


ストール・ショール
「ドレスやワンピースをしっかり見せたいから、ジャケットやボレロはちょっと…」という女性におすすめなのがストールやショールなどの羽織りもの。ダークな色合いのドレスを着るなら、シャンパンゴールドなどの明るい色をチョイスして。冬は毛皮(ファー)のショールやストールを愛用しているという人も多いかもしれませんが、結婚式・披露宴ではおすすめできません。ハリのあるシルク素材やタフタ素材など光沢があるタイプを選んで特別感を演出して。


フォーマルなシーンにふさわしいアウター(コート)選び
結婚式ではカジュアルなイメージのダウンジャケットをはじめ、毛皮(ファー)やレザーのコートも避けるのがマナーとされています。そのため、コートもなるべくフォーマルな雰囲気のデザインを選びましょう。特に移動中の寒さ対策のためにも、ドレスが隠れるロング丈のコートがおすすめです。
なお、コートは挙式会場やパーティー会場内には持ち込まず、クロークに預けるのが一般的。
なお、コートは挙式会場やパーティー会場内には持ち込まず、クロークに預けるのが一般的。

足元は?マナーと防寒アイデア
足元のマナー
・パンプス
パンプスも、光沢のあるシルク・サテンやベロアなどの華やかで冬らしい素材がおすすめ。
・タイツ、ストッキング
寒いので素足で参列しようとする女性はいないかもしれませんが、素足は結婚式に相応しくありません。また同様に、黒ストッキングや冬にポピュラーな黒タイツは、お葬式を連想させるためNGとされています。
基本は、冬でも肌色のストッキングを選びましょう。もし肌色だと見た目の寒さが気になるなら、チャコールグレーやブラウンなどのダークな色に、ラメやビジューが付いているものを選ぶと華やかな印象に。
靴選びのマナーをもっと詳しく知りたい人はこちらもチェック!
【女性編】結婚式のお呼ばれ靴のマナーは?ヒールの高さ・パンプスの素材など選び方
パンプスも、光沢のあるシルク・サテンやベロアなどの華やかで冬らしい素材がおすすめ。
・タイツ、ストッキング
寒いので素足で参列しようとする女性はいないかもしれませんが、素足は結婚式に相応しくありません。また同様に、黒ストッキングや冬にポピュラーな黒タイツは、お葬式を連想させるためNGとされています。
基本は、冬でも肌色のストッキングを選びましょう。もし肌色だと見た目の寒さが気になるなら、チャコールグレーやブラウンなどのダークな色に、ラメやビジューが付いているものを選ぶと華やかな印象に。
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移動中の防寒アイディア
冬の結婚式では、服装だけでなく移動中の足元の防寒も気になるところ。結婚式ではかかとのあるパンプスを履くのがマナーですが、雪など天候によって外でのパンプスが難しいことも。そんな時は、会場へ向かう移動中だけはブーツを履いて、会場に到着したらフォーマルなパンプスに履き替えるというのも手です。その際、パンプスを入れておくサブバッグをパーティー用のバッグとは別に用意しましょう。靴を履き替えたら、コートと一緒にブーツを入れたサブバッグもクロークに預ければ列席中も荷物になりません。
パーティバッグ選びは、冬らしい素材で華やかに!
冬の結婚式の服装に合わせるなら、ドレスと同様、光沢があって暖かみのある素材がおすすめ。たとえば、ベロアやベルベット、シルク、サテンなどの素材はいかが?ドレスやスーツ、ジャケットがこっくりした色味なら、バッグはシャンパンゴールドやシルバー、サーモンピンクなどアクセントになるタイプを選ぶとメリハリの効いたコーディネートがかないます。
なお、マナーとしてパーティバッグもファー(毛皮)やレザー(革)素材はふさわしくありません。
なお、マナーとしてパーティバッグもファー(毛皮)やレザー(革)素材はふさわしくありません。


結婚式で持つバッグのサイズは、財布やスマートフォン、ハンカチ、リップなど、最低限の荷物が入るコンパクトなサイズがスマートです。
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